こんにちは！
フラクタル心理カウンセラー 、
フラクタル心理学講師の清水 之〈ユキ〉です。
一昨日、ニュース番組で、歌手の宇多田ヒカルさんが、こんなコメントをしていました。
「子育てをするようになって、規則正しい生活に変わった。
それ以前は、全ての時間は自分のものだった。
今は、この短い時間で仕事する！と決めて集中する。
独身時代の時間の貯金があったら。。と思う。」
〔言葉は正確ではありません。かなり私の解釈です〕
本当にそうだなぁ〜と思いました。
女性は、子どもを産んだ瞬間から、生活が一変します！
家事・育児・仕事。。
頭の中で時間配分を考えながら、子どもを寝かせる時間から、逆算して行動します。
ゆっくりごはんを食べたい！
ゆっくりお風呂に入りたい！
ゆっくり寝たい！
ゆっくり友達とランチに行きたい！
子どもが乳児期は特に、こんな当たり前だったことが、夢でした。
毎日、淡々と食事を作り、洗濯をして子どもを育てる。。
子どもにとっては、お母さんが当たり前にしていることは、空気と同じです。
フラクタル心理学では、このことこそ、「無償の」と学びました。
子どもの頃。。
「お母さんは、障がいのあるお姉ちゃんと妹の方が大切なんだ。私なんて居なくなっても気づいてくれないだろうなぁ〜」と、
ふすまの陰から、じーっと恨みがましく、3人を見ていた私。。
大切に世話してくれるのが愛と勘違いしていたから、こんなホラー少女でした〔目つきも悪く、本当に貞子のような髪型でした〕
大人になってからも、妹と仲良くしているのに、母親が入ると、水面下でのバトルでした。
この火花が飛び火して、人生を生きにくくしているなんて、フラクタル心理学を学ぶまでわかりませんでした。
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