こんにちは!

フラクタル心理カウンセラー 清水 之〈ユキ〉です。

フラクタル心理学では、視野の狭い子どものままにとどまっている心に気づき、勘違いを修正し、自分の本来の人生の操縦法を学ぶことが出来ます。

子どもは、自分が1番優先されるべき!と思っています。
そんな子どもの脳…思考回路が、多くの人の人生を生きにくくしています。
私もその1人でした。

私は子どもの頃、父は無口で、自分の子どもには関心が無い人だと思っていました。

「メシ!フロ!ネル!」
父は3語しか言わない。
たまに、早く帰宅すると、テレビにチャンネル権を父に取られ、
野球なんてつまんなーい!!と、ブーブー文句を言っていました。

「お父さんは遊んでくれないし、しゃべらないし、私のこと、可愛くないんだぁー!」と勝手に思い込んでいました。
そして…こんなお父さんと結婚したお母さんは幸せなのかなぁ!?
結婚しても幸せになんかなれない!なんて勝手に思い込んでいました。

お父さん…本当にごめんなさい!!

しかし、フラクタル心理学を学び、脳の修正をしたら。。父の深い愛に気づきました。
平仮名を教えてくれたのも、お箸の持ち方を教えてくれたのも父でした。

家族を支えるために休みなく仕事をし、そんな中、資格を取得するために、出勤前、机に向かう父の姿を思い出しました。


そんな父は、現在、78歳。
定年後も、週2〜3日、片道2時間近く車を運転して、自動車関係の会社で働いています。

毎月、5人の孫達のために、それぞれの口座に決めた金額を積み立てくれています。

先日、私は父と、私と妹の子どもと高尾山に登りました。
49歳になった私が、78歳の父と一緒に出かけるなんて、夢のようです!
2人だけで買い物に行った記憶もありません。

定年後に始めた父の趣味。
毎月1度はこの日に高尾山に登る!と決め、雨の日も、風の日も、暑いも、寒い日も、10年間休まず、続けているそうです。

決めたことは必ずやる‼︎という父の偉大さを改めて感じました。

山を登る父の背中は、昔より小さくなりましたが、一歩一歩…着実に登って行く姿を見ながら、
この背中で、私達家族を支えて登ってくれなぁーと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

心の修正をしたら、本当の親の愛がわかります!

フラクタル心理学では、親=社会。
子ども心を修正して、大人心を増やすと、今よりもっと生きやすくなります!

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