川口市南鳩ヶ谷の
しみずピアノ教室ですヒマワリ
ご訪問ありがとうございますクローバー



前々回、
3度音程の話から

やはり行き着くところは
「音感」と
なりました‥
1話 はさみました☆
音感は、
音の高低・響きを聴き取る感覚ですが、



演奏する上で
もう一つ大切な感覚は

リズム感!!!


‥これは、演奏に限らず
どのスポーツにも
日常の所作にも?
大切な感覚なのでは、と思います。
楽器演奏も
ある種のスポーツだと
思っています。
ピアノ人は‥楽器演奏人は
手周辺の筋肉は
アスリート状態ですキラキラ

‥体幹も使ってるハズなのに
その辺の恩恵は
さしたる実感がないところがカナシイ‥
あと、二の腕 下部分は無関係なようで(T-T)



小さな生徒さんで、
リズム感に
ぎごちなさを感じた時には、

リズム感にフォーカスした活動を
行います。


打楽器を演奏しながら

足踏みしたり、
音楽に合わせて歌いながら
ステップを踏む‥等。




レッスン内で必ず行う
リズム感を育てる活動は、

手拍子しながら歌う、
音楽に合わせながらリズム打ちをする、
拍子を数えながら弾く、
左右で違うリズムを叩く‥


‥こうして書き出してみると
違う事を同時に行う活動、、、

出来たら
ゲームのように楽しいと思うけれど
最初は少し難しいこと。

たまに「それはできない(難しいからムリ)」
と、やる前から拒否られることも(^^;
失敗?をおそれず、飛び込んでみようよ!




ピアノを弾く、となると、

この
リズム感➕音感
➕楽譜
(表記されたモノ‥止まれない為、
先読み含む把握)
➕対応する指の反応

そして、
表現したい心♡
(何を表現したいのか、
楽譜から読み取る理解力)

同時に、自分が出している音への
注意力‥



ピアノを毎日練習すると、
これだけの訓練?を
日々することになるのですね〜



ただし、週に1回の
ピアノレッスン内のみの活動の場合
どこまで
リズム感が伸びるのか、というと‥


毎日、家で練習した場合と比べたら
1/7の効果?
単純計算

「レッスン」は「先生」主導なので
盛らせていただいてσ^_^;
1/3の効果くらい?
でも、反復しないと
忘れ、消える部分も差し引いて
1/4?くらい?
かなぁ?




前ふりが長くなりましたが‥
前ふりだった!



拍は目に見えないので

のせよう(拍と一致させよう)という気持ち
「のせる必要性」を
持ってもらえなかったり、


必要性は感じていて

のせ方がわからない生徒さんも
います。




レッスンで、
メトロノームを使いながらも
なかなか
拍に一致しない生徒さん、、、



どう説明しようかな‥

そうだ、大縄跳び!


「大縄跳び、したことある?好き?」
うなずく生徒さん。

「大縄跳びって、
縄が まぁるく巡って来て
地面に付く瞬間に跳ばないと
ひっかかるよねアセアセ

遅く跳んだら、
もちろん引っかかるけれど

早く跳び過ぎても、
結局 引っかかるでしょ。



つまり『地面に付いた時』以外は
アウトなのよ。

拍も同じだね。

まぁ〜るく巡って来て

ハイ!!この瞬間!
に、その音が入らないと
ひっかかったことになる。

いつ『この瞬間!』が来るのかは
予想できる?」


うなずく生徒さん。


「良かった!
じゃあ、『その瞬間』に
鳴るべき音(音符)を入れてね」



この生徒さん、
見違えるように「拍」に
はまるようになりました!





もうひとかた、
3拍子の舞曲を
レッスン中の生徒さんには、


縄が描く放物線、
縄にかかる速度
(真上では遅く、下方向から人力が加わったところからは速い)
を想像してもらうと

拍に推進力が生まれ、
生き生きとした演奏になりました!




お二人とも
大縄跳びが好き、とのことですので
リズム感は良いと思うのですが


いざ、演奏に
そのリズム感を活かせるかとなると


拍を体内に持つ必要性を
感じてもらえていなかったのか‥

必要性はわかっていても
体現できるレッスンに
なっていなかったのか‥
連弾は問題なく出来ても
1人で弾く時や、楽譜を自力で読む時に
おかしなコトになるケースがアセアセ



生徒さんの様子は、
自分が行っている指導の鏡ですね。。
生徒さんの自宅練習の成果に
わかりやすく🪞現れます。。。
自宅練習をしてくる生徒さんの
上達が早い理由の
一つですキラキラ
(自宅練習していれば
翌週には上手になっている事と
練習していても上手にならない事が
はっきりわかれるので、
指導者が
その生徒さんの「苦手」を
早期発見できる!)







ピンク音符一緒に楽しく
レッスンしてみませんか?音符


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