レッスン4:意識して、不自然に、おおげさにすることを習慣化する
『横隔膜』をつかって『古い脳と自律神経の反射反応の異常』に『ブレーキ』をかける!!
練習ポイントは4点!
1) 『目的』は明確ですか?(目的の力)
たとえば、
① 機能性ディスペプシアをよくしたい
② 古い脳と自律神経の反射反応をよくしたい
③ どんな人生を送りたいですか?
④ 幸せで豊かな人生を送りたい
⑤ 誰のため、何のためにそうしたいですか?
目的を明確にしましょう
2) 意識することを習慣化しましょう:『客観力』をみにつける
① 練習をパターン化していますか?:
たとえば、
· 30分おきに練習
· 朝おきたら練習
· 食事前に練習、食事中に練習、食後に練習
· 緊張する前に練習
· 具合が悪くなったらたくさん練習
② パターン化するために工夫していますか?:できないのではなく、やらないだけである
たとえば、
· メモを貼る
· 張り紙をする
· アラーム・タイマーをつかう
3) 練習に集中する:目的と目標に取り組む『集中力』を養う
· 目的と目標に集中する練習をしましょう
· 人の眼を気にする目的と、よくしたい目的のどちらに集中したいですか?
· 周囲の目なんか気にしている場合ではないです
4) 不自然に大げさにすることを習慣化する
· 古い脳と自律神経はなれたことが好き
· 練習していて、なれてくると、ブレーキが甘くなります
· ブレーキが甘くなると、反射反応の異常がおこりやすくなるので体調が不安定になります
· 常に意識して、不自然に大げさに横隔膜をつかって逆腹式呼吸をすることを練習しましょう。
· もっとすって、もっともっと息をはききる!もっとはききる!
重要メッセージ:
ブレーキの練習は単純な練習ですが、内容は重要です。
なぜなら、
(1)意識する力を養う:自覚力、自分力、客観力が鍛えられる
(2)目的の力を養う:目的・目標に向かう集中力・継続力
(3) 忍耐力を養う:すぐに結果はでないけれど重要なことをコツコツ継続する・習慣にすることで忍耐力が鍛えられます。
古い脳と自律神経の反射反応の異常をコントロールするのに必要3つの力は、人生を自分でコントロールして、自分の人生をいきたいところに自ら導くのに必要な力だからです。
それでは、逆腹式呼吸の練習に1週間とりくんでいきましょう!
機能性ディスペプシア
リセットプログラムのグループページができました
グループ内で、学んで、1日1つ 新しい習慣を身につけていったら、1年で『365個の新しい習慣』が身につきますよ(^_^)。
『専門医が答える機能性ディスペプシア知恵袋』
https://www.facebook.com/groups/479241812858664
アナウンス:
知恵袋に参加して、どんどんご質問・コメントしていきましょう。積極的に関わることで『古い脳と自律神経の反射反応の異常(機能性ディスペプシア)』はよくなっていきます!!
監修:
#医療法人社団紬愛会 新板橋クリニック
#院長 消化器内視鏡専門医 清水公一(しみずこういち)
管理者:新板橋クリニック 院長 清水公一