珪藻土ぬりぬり | Shimizu 輪工房のブログ

珪藻土ぬりぬり

 

DIYネタです(=_=)

 

 

新店舗の入口は、元々勝手口だったところ。

入ってすぐの通路は、母屋から離れへの渡り廊下的な部分だったところ。

離れを作る前(約45年前)は、この部分が外壁だったので、よく見ると不自然なところがちらほら(@Д@;

 

店内はほぼ全改装ですが、店舗入ってすぐのところは古民家の雰囲気が残っています。

良く言えば、味がある感じでしたが土間打ちしましたので、床をはぎ取ると当然、、、

 

 

 

 

こんなことに(||゚ω゚)ヒィィィィ

 

土壁に漆喰ですが、床下だった部分の漆喰が完全に剥がれ落ちていました。

もともと塗ってなかったのか?わかりませんw

 

 

 

 

 

こっちの面は土壁に繊維壁?

 

左側の部分が見切れていますが酷かったです( ノД`)

 

 

 

 

 

 

こっちの面もこんな感じ。

この写真撮った後、浮いて剥がれそうな部分もトントン叩いて落としたら、かなり広範囲になりました┐(´-`)┌

 

 

 

 

ということで、このままでは塗れないので下地をどうにかしなくては、、、

 

 

 

パネルをカットしてハメ込んだり、ネットやパテなどを駆使して埋めました。

 

漆喰の部分と高さが合ってませんでしたが気にしません(=_=)

 

 

 

 

 

 

 

左側の部分のつくりが良くわからなくて処理に困りましたが全く気にしません(=_=)

 

 

 

 

 

そもそも、床下だった部分と高さが違いますが一切気にしません(=_=)

 

 

 

実際に塗る作業よりも、こっちの下地処理の方がはるかに時間がかかりました┌┤´д`├┐ダル~

ちなみに、ちらほら見えている茶色の柱も何故か白色に塗装されていたので、すべてペーパーで落として茶色に塗装しましたw

古い木で、木材の割れ目やくぼんだ所に塗料が入り込んでいて2日間ペーパーかけ続けました(T_T)

 

 

 

 

さてさて、いざ塗り塗り!

 

漆喰か珪藻土か悩みましたが、なんとなく珪藻土にしてみました。

 

 

 

左官鏝はホームセンターで数種類買いました。

コテ板は廃材で作ったりしましたが、結果プラスチックのチリ取りが一番やり易かったですヮ(゚д゚)ォ!

 

肝心の珪藻土もホームセンターで調達。

素人向けのものだからかどうか分かりませんが、とても塗り易かったです(*^。^*)

 

 

 

 

 

で、、、

 

 

 

 

完成。

 

 

最初に塗ったこの面は、珪藻土も時間もたっぷり使い、まぁイメージ通りの仕上がりに(´∀`*)

 

 

 

 

 

 

左側の面辺りで珪藻土が足りなくなり、途中買い足したりしている間に最初に塗ったところが乾き始めたりして少し残念な結果に( ノД`)

 

 

 

 

 

この面にいたっては、待ち合わせの時間に間に合わないからと、完全にやっつけ仕事でしたw

 

色々と物を置くだろうなと思っていたのでいいんです(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

フロアタイル貼る前に塗ったので、いったいどこまで塗るべきか分からず隙間が空いてしまいましたw

巾木でも打ってごまかします( ̄b ̄)シーッ!

 

 

 

ボロボロの漆喰や繊維壁に塗ったので苦戦しましたが、普通の壁であればもう少し上手に塗れそうですね♪

お子様でも楽しんで出来そうな作業だと思います(*^。^*)

思い出づくりにいかがでしょう?

 

 

教訓は、珪藻土は余裕をもって買っておくこと、、、

予定がある当日には塗らないこと、、、

 

 

DIYネタ、また次回m(。・ε・。)m