10月12日、神戸港を出港した銀河丸は佐世保港に入港しました。



佐世保港へ向かう途中、明石海峡航路、備讃瀬戸東・北航路、来島海峡航路や関門海峡を航行しました。航路見学では、潮流の流向・流速等を示す潮流信号所や海上交通センターの場所を確認することができました。

来島海峡航路では順中逆西の航法が適用されます。潮流の流向によって航行する水道が異なっており、順流(航行方向に対して押されるとき)時は中水道を航行し、逆流時(航行方向に対して逆らうとき)は西水道を航行しなければなりません。

佐世保では座学や実習を行い、上陸や船内休暇で身体を休めることができました。


佐世保出港後、22日に鹿児島港へと入港しました。高く聳える桜島は、日出没時に幻想的な風景を見せ、実習生を感動させました。


鹿児島では初の運動上陸では城山公園、南洲神社、仙巌園に分かれてウォーキングを行いました。テストが近づく中、とても良いリフレッシュとなりました。

記事・写真:江川
10月1日、清水校実習生は銀河丸に乗船しました。
清水校実習生の一部は海王丸へ、他は
宮古校の実習生と合流しての乗船となります。
"船乗り"の道を目指す仲間として、互いに切磋琢磨していければと思います。


銀河丸船内を一通り確認しての感想としては、"(とても)広い"に尽きます。前船が日本丸の実習生は皆、カルチャーショックを受けた様子でした。各部階段・居室・教室...ほぼ全てにおいてのサイズアップしていました。
銀河丸の広々さと利便性ゆえに、多少の不自由があった日本丸がとても恋しく思えてしまう程です。大変、贅沢な話ではありますが...

明日から始まる実習、特に実技を伴う分団実習に期待が高まります。前船で学んだ知識を復習して実習に臨み、定着度や満足度の向上に努めていきます。


本文・撮影:江川



83日に及んだ実習も遂に終わりを迎えました。
神戸に入港してからの数日間はそれぞれに最後の追い込み、やり残しの確認や下船に向けた荷造りなどで目まぐるしく過ぎていきました。


大掃除をしていると乗船したのが昨日のように思い出されます。3ヶ月前久しぶりに船と触れ、時には時化の航海を乗り越え、心身共に逞しくなった20名の日本丸組は下船式を迎えました。


久しぶりの陸上生活に心踊らせつつも、次船の実習はすぐ10月の頭から始まります。それまでは暫しの休息です。



本文・撮影:浅沼


9月21日、日本丸実習生は運動上陸を行いました。知識テストや実技テストを終え、息抜きを求めていた我々にとって、まさに渡りに舟の運動上陸となりました。


串本漁港までは救命艇で櫂走しました。
平戸での短艇実習を思い出し、乗船実習科生と力を合わせ漕ぐことができました。


上陸後は、本州最南端の地"潮岬"まで歩きました。坂道を駆け登ったり、木々生い茂る林間を歩くのは久しく、良いリフレッシュになりました。


土産物店で名産温州みかんソフトクリームを頬張る実習生、持参した水着に着替えて磯遊びを楽しむ実習生が数多く見られ、上陸を満喫していました。士官の方が、"本州最南端ご当地Tシャツ"を満面の笑みで購入する様子もみられました。幸せそうでした。


次の上陸する機会は下船日のみとなりました。
やり残して後悔することのないよう、残り少ない実習に積極的に励んでいきます。


本文・撮影:江川

小豆島を離れ、

私たち実習生は、

備讃瀬戸東航路、備讃瀬戸北航路を

見学しつつ西に向かいました。



そして、大成丸は粟島に仮泊中です。





瀬戸内海の島々に囲まれた、
風光明美で、のどか〜ないいところです。





甲板でトレーニング

暑さのピークも過ぎ、
運動しやすい季候になりました。
\海風がきもちぃぃ/




もちろん、釣りも盛況!

\大きいの期待してますよー/






ここ、粟島にはその昔、海員学校があったそうです。

明治30年に開校した日本初の海員学校で、
今でも大正9年に作られた
当時の校舎が残されています。


あの学校を巣立って行かれた海の大先輩たちに
負けないよう私たちも頑張らねば!







大成丸での実習も、もう半分が過ぎました。

笑いあり涙あり感動あり(?)の1ヶ月半でした。




さぁ!


残り半分さらにがんばっちゃいますよ〜!









文、写真;小須田







ある中国の先人はこう言ったという、

「永遠に幸せになりたかったら
          釣りを覚えなさい」 と、、、



さて、


大成丸では、
今日もたくさんの実習生が
竿を出して釣りをしています。




小豆島ではどんな魚が釣れるのかな?
 
\美味しい魚期待してまーす/





とはいえ、
そんなに簡単に釣れるわけではありません。







こちらの実習生は、
かなりの釣り好きで他の実習生に、
釣りを指導するほどの腕前です!



しかし、あまり手ごたえがない、、、。


彼曰く「今回は、場所が悪い」だそうです。
でもそれ毎回言ってない、、、?




しかし、

ここで当たりが!




ついに釣りました!

釣れたのは、ツバス!

※ツバスとはブリの稚魚のことです。





魚も大切な命!

釣ったからには、キチンといただきます。



さっそく、魚をさばける実習生に、

さばいてもらいました。




さばいてくれたのは、島育ちの実習生で、

魚の扱いにメチャメチャ慣れてます。スゲェ、、、





今回は、刺身にしていただきました。

とても美味しかったです!



ごちそうさまでした!






\次も期待してまーす/





文、写真;小須田


神戸港を出港して、明石海峡を通り、


大成丸は、小豆島沖に仮泊中です!






久しぶりに甲板でのびのび運動〜。








釣り人もけっこう多いです。(大物期待してるよー)











大成丸の実習が始まった時に比べ、
だいぶ釣り人口が増えました。 





しかしこの日釣れたのは小さいのばかり、、、



明日に期待!








日没後、三席三等航海士による
武術の指南が行われていました。
(けっこうガチです)




まだまだ大成丸での実習は続きます!

明日の実習も頑張るぞ〜!




文、写真;小須田

8月10日、仮泊地である中ノ瀬錨地を抜錨した私は、南極観測船「しらせ」を横目に東京湾を発ち、「浦賀水道航路」を南下し大阪湾に向かいました。


当初の航海計画では大阪湾まで航海速力 9.5 ノットで航行する予定でしたが、伊豆大島を航過した辺りから黒潮の影響により、最も遅くて速力 6.5 ノットしか出ないといったことも経験することができました。

途中、航過予定時刻から最大約 6 時間遅れということもありましたが、船長や航海士の操船のもと、コースを黒潮の本流から外すように航行したことで、大阪湾仮泊地への遅れは 30 分程度まで回復することができました。


また、今回は比較的穏やかな気象・海象だったため、船酔いに苦しむ実習生はほとんどおらず、実習にも真剣に取り組むことができました。


今航海では、東京湾から西方へ向かう交通流の中を航行することや海流に対して逆航する際の技術などを自らの手で感じることができ、非常に充実した良い航海となりました。

本文:坂本 撮影:坂本

8月3日
横浜での補油作業見学等が終わり、日本丸は再び西国へ向かいます!
 
 
横浜港を出港して次に見えてくる景色は、授業でも習った浦賀水道航路です。
 
 
 
 
浦賀水道航路の端「浦賀水道航路No.1中央」の安全水域標識を航過し、しばらく航行すると左舷側には伊豆大島はじめ伊豆七島を一望します。
 
 
神子元島周辺では海鳥が見られました。海鳥はおよその海域の目安になるとか。航海中の休み時間は探鳥に挑戦してみようと思います。
 
 
航路は残りわずかとなった豊後水道付近では濃霧。反航するフェリーはかなり近いですが、その姿はうっすらしか見えません。視界が悪いって怖いですね……
 
 
本文:浅沼 撮影:浅沼

7月30日、日本丸は横浜入港にむけ、中ノ瀬に仮泊しました。

 
 
仮泊中は、船内の大掃除が行われました。
乗組員・実習生総出で船内各所を清掃しました。
毎朝行われる朝別科では時間の都合上省かなくてはならない場所も、念入りに隅々まで綺麗にすることができました。
 
 
東京湾内は、日夜船舶が行き交っています。中ノ瀬仮泊地からも多様な船舶を確認することができました。
 
 
 
撮影:浅沼 本文:江川