お久しぶりです。
コロナウイルスの影響て3/6から学校が休校となり、口述試験対策もあまり出来ないまま全員帰省と異例の事態となってから約2週間。本日全員の航海、機関の4級海技士の口述試験が無事に終了しました。
結果は26日にわかるのですが、とりあえずお疲れさまでした!
この2年間の努力の結晶が合格という形で現れる事を願っています。
休校の為卒業式は行われませんでしたが、毎年恒例の帽子投げは帰省前日に行いました。


個人的にはこの2年間は非常に楽しく、人生で最も濃い2年間でもありました。
最後は異例でバタバタとして、仲間との別れを惜しむ暇もありませんでしたが、いつかまた海の上で会える事を楽しみに就職後も頑張ろうと思います。
最後にこの1年間、33期生のブログを見てくださりありがとうございました。
次の34期生のブログも是非見ていただけると嬉しいです。

文、写真 加賀谷

 3月26日(木)、本校において予定しておりました学校説明会は、新型コロナウィルス感染症拡大防止への予防的見地により中止といたしました。
 ご参加予定の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、皆様の安全と健康の確保のため、やむを得ない措置であることをご理解いただきたく、お願い申しあげます。

前回の続きで、今回は最終船の大成丸編です。
(乗船実習9ヶ月の航跡 海王丸編
3船目は東京で乗船予定でしたが、海王丸が入るはずだった造船所が台風15号で損傷しドックに入れず、大成丸が入港するはずだった岸壁に海王丸が据え置きとなり東京に入れなかった為、急遽神戸乗船となりました。
下船直前の台風15号にここに来てまで影響を受けるとはツイてません。
(台風15号
さて、我々実習生は10/1に大成丸乗船後、出港し一旦大阪湾へ仮泊しました。
本来であれば神戸出港後は横浜へ入港するはずでしたが、接近している台風19号の影響を考え太平洋側には出ず、補油の為に再び神戸港へ入港しました。
横浜で予定されていた総員上陸2日分を神戸で行う予定でしたが、これまた台風の影響で延期に、出港も早まり結局散歩上陸のみで再び神戸を離れることになりました。
出港直前には前回乗船していた海王丸も神戸へ入港。マストにはUW旗(航海の安全を祈る)が大成丸へ向けて掲げられ、本船出港時には船尾にお世話になった士官の方々が見送りに、甲板上に上がってきてくれていました。
(海王丸と遭遇
その後明石海峡を通り一旦小豆島で仮泊
(小豆島仮泊⚓︎

小豆島を足早に抜錨し、船長が考案した台風避泊に最適な備後灘へ仮泊しました。
後日ここには同じく台風避泊に海王丸も錨泊し、特に被害無く台風をかわす事ができました。
(台風避泊

神戸2回目の出港から約2週間後、無事に台風をかわした大成丸は博多港へ入港しました。
今回は間に運動上陸も無く、2週間全く上陸が出来なかったので、買い出しが出来ずお菓子などの嗜好品から洗剤などの日用品まで様々なものが不足していたため、待望の上陸となりました。
以前銀河丸で訪れた時にはネモフィラが咲き乱れていた海の中道海浜公園、今回訪れた際にはコスモス畑になっていました。
また、天皇陛下の即位の礼の日には満船飾も行われました(授業は普通に行いましたが)

博多港を出港した大成丸が次に向かったのは広島港。途中で錨泊を挟み、約1週間後に入港しました。
広島は個人的に行ってみたかった場所だったので非常にうれしく、上陸では前から行きたかった呉に行き軍港を堪能しました。



広島入港頃に11月に入り、実習もちょうど半分に差し掛かったため、航海科志望と機関科志望に分かれての深度化実習に入りました。
広島出港後は深度化実習をするにあたり、長期間仮泊出来る安定した錨地という事で、小豆島の内海湾に錨泊をしました。
ここでは航海科は基礎から発展までの様々な実習を行いました。


深度化で行われた小艇実習では、端艇による帆走も行われ、海王丸では出来なかった念願の帆走を行う事ができました。
また、航海中には実習生が3人で当直を行う主体当直も行われ、操船の難しさなどを改めて学ぶ事ができました。

機関科は主にピストン抜きを行いました。
このピストンは船で実際に使われている発電機の物で、この実習を通して工具の取扱や重量物の移動、各部計測など、今までの実習での知識をフルに活用した、実践的な実習を行いました。

広島出港から2週間、ようやく次の港である田子の浦港に入港しました。
ここは寄港要請があった港で、田子の浦ポートフェスタに合わせての入港となり、音楽隊や市の方々などの入港セレモニーが行われました。
入港後はもちろん一般公開があり、実習生が船内各所にて案内を行い、1日で5000人もの人に来ていただきました。
また、我々の母校がある清水港でも富士山がかなり近いなと思っていましたが、田子の浦港はさらに近く、裾野の部分まで自室から見えるため、非常に景観のいい港だなというのが田子の浦港の印象でした。
(田子の浦港にて一般公開(11/17)

田子の浦港にて一般公開を終えた大成丸は、気象状況を鑑みて予定よりも早く出港しました。
出港時には岸壁からのお見送りから、ほかの船舶からの放水、陸上施設からの放水&UW旗と盛大な見送りに感動すると共に、次に乗る就職先の社船では、この様な見送りは今後一切無いのだろうなと考えると、非常に感慨深いものでもありました。
見送りが終わり、港を出た瞬間に波高は3メートル超えとなり、ただでさえ揺れやすい船形の大成丸は揺れに揺れました。
乗船実習9ヶ月間の中で一番の揺れだったのでは無いかと個人的には思います。船首が波に突っ込み、水しぶきが喫水線から18メートルほどある船橋に打ち付ける中で航海科は主体当直を行い、無事に東京湾へ仮泊しました。
その後は実習の為に東京湾を出たあたりにある剣埼まで航海する為に抜錨しましたが、向かい風が強すぎて断念し、抜錨から1時間も経たないで抜錨した場所に再投錨するなどトラブルがありました。
後日は天候に恵まれ、東京湾を出て領海の外まで航海し、クジラの群れと遭遇するなどした後に再び東京湾へ投錨、そして田子の浦出港から約10日後に雨模様の横浜港へ入港しました。


3船目である大成丸では元々2回ほど運動上陸がある予定だったのですが、どちらも天候が優れずに中止となってしまいました。その代わりに今回の横浜港では、散歩上陸や総員上陸よりも前に、特別見学が行われました。
特別見学ではみなとみらいに保存されている初代日本丸とその近くのみなと博物館を見学しました。日本丸を見学するのは初めてでしたが、以前乗船していた海王丸と共通する点もあれば、逆に全く違う点もあり、普通とは違った視点で楽しむことが出来ました。

横浜を出港後は練習船御用達の浦安沖へ錨泊。乗船実習も既に残り約1週間となり、実習もまとめに入りました。
横浜港を出港してから3日後には下船の地であり、前回銀河丸でも入港した東京の晴海埠頭へ入港。当初の予定には無かった(台風でなくなった分の振り替え)散歩上陸と1日だけ総員上陸があり、この上陸を活用して皆荷物を実家に送るなどしていたため、2船目の海王丸に比べて落ち着きのある下船準備となりました。
上陸が終わると大掃除などを行い、着々と下船が近付いていると改めて感じ、嬉しいような悲しいような・・・そんな複雑な気持ちのまま下船までの時間を過ごしました。
待ちに待った12/10、下船前最後のチェックが終わり、2ヶ月と10日生活した部屋も空っぽになりました。そのまま今までの2船よりも厳かに感じた下船式を行い、我々国立清水海上技術短期大学校専修科33期生総員106名は無事に9ヶ月間の乗船実習を終えました。
(33期、無事大成丸を下船!

この長いようで短かった実習では学習面や実技の面だけでなく、船内での集団生活を通して様々な面で皆確実に成長出来たのではないかなと思います。
この実習での事を忘れずに、清水に戻った後も気を抜かずに口述試験を突破し、希望する進路に全員が進めるように頑張っていこうと思います!
33期生のブログはこの記事で最後!
と言いたいところですが、卒業式でもおそらく更新があり、それが本当に最後となると思います。
それではまた3月にお会いしましょう!
最後に長文でしたが、本ブログをご覧頂きありがとうございました。

文、写真 加賀谷
前回の
乗船実習9ヶ月の航跡 銀河丸編
https://ameblo.jp/shimizu-kaitan/entry-12559471783.html
の海王丸編です。

2船目である海王丸は、神戸港での乗船から始まりました。
(海王丸乗船
世界最大級の帆船なだけあり、非常に美しい船だなというのが最初の感想でした。



しかしながら、居住環境が悪いというのも同時に感じました。
1船目が比較的新しく、海技教育機構内でも最大級の銀河丸だったというのも相まって、その印象がさらに増していました。
しかし「住めば都」という言葉があるように、しばらくすると慣れ、特段不便を感じるような事は減ってきました。
(館山沖仮泊

さて神戸市の方々から出港セレモニーを受け、華々しく出港した海王丸は、約2週間後に我々の母校がある清水港へ入港しました。
今回は銀河丸の門司入港と同じように寄港要請による入港だった為、歓迎セレモニーをして頂き沢山の人に迎えられて清水港へ接岸しました。
接岸中の本船横を通過する清水海上技術短期大学校の練習船かざはや

また、みなとまつりが開催されているという事で、一般公開が開催され、我々実習生が案内を行いました。
(清水港入港&一般公開

地元の方々や学校の後輩や教官に見送られ、清水港を後にした海王丸は約1週間後に岡山県の宇野港へ入港しました。

宇野港は整備された綺麗な港で、近くの砂浜で泳いだり、最近運行が休止されてしまった宇高連絡船に乗って香川へうどんを食べに行ったりと、充実した上陸でした。
(宇野港入港
(小豆島沖⚓️
宇野港を出港した我々は途中で知識テストを挟み1週間後、清水と同じように寄港要請があった四日市港へ盛大な歓迎セレモニーの中入港しました。
ここ四日市港への海王丸入港は20年振りらしく、沢山の人に迎えられ、ここで行われた一般公開で30℃を越す暑さの中、5000人弱もの方々に見学して頂きました。
また、同時に開催されたカッターレースには実習生と士官が参加し、残念ながら優勝は出来ませんでしたが、練習時間0なのにも関わらず、奮戦していました。
(四日市港
https://ameblo.jp/shimizu-kaitan/entry-12501731229.html)

出港時には今までで一番多くの人々に見送られ、感動的な雰囲気の中海王丸は四日市を後にしました。
次の港は北海道は小樽港だったのですが、それまでに約2週間錨泊をしていました。
気象情報が悪く、当初の予定と違って陸奥湾に2週間弱の仮泊となり、その間に青森へ運動上陸か行われました。
久々の上陸であり、お盆の真っ只中という事もあり、それぞれ久しぶりの陸地を楽しんでいました。
(青森市運動上陸
https://ameblo.jp/shimizu-kaitan/entry-12505466705.html)

運動上陸から約1週間後、海王丸は北海道の小樽港へ入港しました。
小樽港は水路や蔵など歴史を感じる建物が多く、風情のある港でした。
また、札幌にも近く、電車で行ったのですがこちらは小樽とは打って変わって都会でしたが、都会の中にも緑が多く、東京等とは違った良さがありました。
また北海道は美味しいものが多く、久しぶりの総員上陸を楽しむ事ができました。


小樽を出港から約1週間、今度も同じく北海道の苫小牧港へ入港しました。
苫小牧港はフェリーやRORO船の発着が多く、その合間を縫っての入港となりました。
総員上陸2日目には士官の方々主催のバーベキュー大会が行われ、有志の実習生が参加し実習も残り10日程ですが、改めて親睦が深まり少し遅めの夏の思い出となりました。
(苫小牧着
(海王丸最後の上陸

苫小牧港を出港する頃には実習も残り10日となり、出港後はスムーズに下船出来るように海王丸は東京湾に入り錨泊しました。このまま下船できると思いきや、千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号が接近しているという事で、7日に急遽伊勢湾へ避泊する事になりました。
(台風15号
船長の的確な判断により、伊勢湾は強い風が殆ど無く、台風通過まで被害は全くありませんでした。
仮泊中は大掃除など下船に向けての準備が着々と行われていました。
(伊勢湾避泊
しかし本当に大変だったのはここからでした。10日の10時までに下船しなければならないので、うねりが残る太平洋側を航海し、再び東京湾、そして東京に入港しなければなりません。
9日に伊勢湾を抜錨した海王丸はダウンしてしまう人が出るほど揺れに揺れ、東京に入港したのは下船当日の10日、下船2時間前の8時でした。
体感温度40度近い強い日差しの中で入港部署や下船準備をバタバタと行った為、皆汗だくで下船しました。
(海王丸下船
海王丸は船に乗る上での厳しい部分から楽しい部分まで、改めて教えさせられた船だったなと今考えると思います。
また、銀河丸に比べ台風などの気象海象による変更が多く、臨機応変さも鍛えられた船でもありました。

大成丸編へつづく

文、写真 加賀谷

お久しぶりです。
33期、無事大成丸を下船!
https://ameblo.jp/shimizu-kaitan/entry-12557328465.html
この前回のこのブログに「まとめを投稿してくれるでしょう」と書かれていたため、文章力は久保田さんに負けますが、人より写真だけは沢山撮っていた為、9ヶ月間のまとめ的なものを写真中心に書こうかなと思います。
まずは不安を胸に乗船した1船目の銀河丸編です。
桜がまだ咲く頃。最初の乗船場所は東京港でした。
(銀河丸乗船

乗ってから数日してからの散歩上陸
この頃はまだ制服での上陸でした。
乗船実習への不安と期待を乗せて銀河丸は東京を出港しました。

途中で錨泊を挟み

約2週間後に神戸へ入港。ここで初の総員上陸でした。
(神戸上陸!


この頃はあと2~3回もまた神戸に上陸するとは知る由もなく、初の総員上陸は皆リフレッシュしていました。

次に訪れたのは博多港。上陸前にこれまた初の知識テストがありました。皆苦戦している様でしたが、無事に上陸することが出来、九州を堪能しました。
(博多着
https://ameblo.jp/shimizu-kaitan/entry-12456605802.html)


博多を出た銀河丸は運動上陸をする為に奄美大島へ向かいました。
この博多~奄美大島間が3船のうちで1、2位を争う程に船が揺れ、目的地へ錨を下ろした頃には皆ヘトヘトになり、船の厳しさを改めて教えさせられました。
5/1、奄美大島沖で我々は新元号令和を迎えました。これに際し、船内では祝賀会が行われテープカットなどで新元号を祝いました。
(新元号令和

博多を出港してからちょうど1週間。奄美大島で運動上陸を行いました。
まだ夏になっていないのに南の島らしい陽気で暑く、海で遊んでいる学生もいました。
(運動上陸
https://ameblo.jp/shimizu-kaitan/entry-12458512028.html)

運動上陸の後、次の横浜へと錨を上げ、3日間の775マイルにも及ぶ航海を終え入港しました。
横浜港では新元号に際して満船飾が行われ、改めて令和を祝いつつ、我々は上陸しました。
(横浜入港&満船飾
https://ameblo.jp/shimizu-kaitan/entry-12459665746.html)

横浜での上陸を終えると再び銀河丸は九州へと舵を切り、約10日後には温泉で有名な別府へ入港しました。
上陸期間中は生憎の雨模様でしたが、温泉に入るなどそれぞれの上陸を楽しんでいました。
(別府着

別府を後にした我々は次に、寄港要請のあった門司港に入港しました。
ここ門司港では港まつりが行われており、その一環で銀河丸も招待されたのですが、入港時には沢山の人に迎えられての入港となり、非常に感動しました。

上陸を前に再び知識テストがあり、皆苦戦しつつも上陸目指して頑張っている姿が印象的でした。
また、ここ門司港では一般公開も行われ、我々実習生が主体となって案内を行いました。
5月でしたが連日30℃を超える温度だったにも関わらず、1700名以上の方々に見学してもらいました。
(一般公開 @門司港

沢山の人に見送られながら門司港を出港し約1週間。下船の地である東京へ入港しました。
1船目である銀河丸は慣れない生活や、船内特有のルールなど覚える事があっただけでなく、実物を動かしての実習など、初体験の新鮮なことが多く3船中で最も長く感じた船でした。
海王丸編へつづく

文、写真 加賀谷


我々清水33期、12/10(火)東京港晴海埠頭H-J岸壁にて大成丸を下船しました!
これをもって今年の春より始まり9ヶ月に及んだ乗船実習が終わりました!
長いようで短かった乗船実習!



思えばこの9カ月の間で色んなとこに行きました!
銀河丸では奄美大島古仁屋へ行ったのが個人的に印象に残ってますかね!
奄美大島の南国感がすんごかったのもありますが、古仁屋沖仮泊中に元号が平成から令和に変わりましたしね!
一緒に乗ってた海技大専攻科の方や宮古海短の皆は元気でやってるんでしょうか。気になります。





二船目海王丸は何より北海道!
真夏の暑さを避けるどころか苫小牧では気温が想像以上に低く、凍える勢いで避暑(?)したのは良い思い出です笑

今回の実習ではマストに登ることが出来ず、やきもきする人もいれば安堵する人もいて、今思えばなんとも特殊な年に乗船実習をしましたね。
今後、先輩後輩と練習船の話になった際の共通の話題が一つ減ってしまったのは少し寂しい...かも?
だとしてもこの船での実習は充実してましたね、個人的にも機関の知識が一番深まった船だったように思います。




三船目大成丸はどうですかね、博多広島も勿論思い出深い寄港地ではありましたが、
個人的には田子の浦港でしょうか。
出港時、岸壁まで来てくれた地元園児達のお見送りの声がなんとも忘れられませんね。

入港時もそうですが、岸壁から大勢の方に声をかけて頂くのってなんであんなに心にくるんですかね?
自然と、襟を正さなきゃというか背筋が伸びるというかそんな思いに駆り立てられました。





私が撮った写真にろくなのが無く、フォルダ内の綺麗なのは大体加賀谷くんが撮った写真...
きっと彼が改めて9カ月のまとめ的なものを投稿してくれることを願って、ここで筆(?)を置きたい。


とにかく大きな怪我や事故なく実習を終えられて良かった!
あとは年明けに控える口述試験!33期のみんな、無事乗り切りましょう!


文 久保田
写真 久保田 加賀谷
前回の上陸から2週間弱、横浜港へ入港し11/28には異例の特別見学がありました。
特別見学では実習生全員と士官数人が上陸し、桜木町駅近くに現存する初代日本丸や近くのみなと博物館を見学しました。

↑全景を撮り忘れたので、以前水が抜かれた際の初代日本丸

当日は生憎の雨模様でしたが、田子の浦~横浜間で予定していた運動上陸が無くなった為2週間弱ぶりの上陸となり、皆の表情は晴れやかでした







日本丸を見学するのは初めてでしたが、以前乗船していた海王丸と共通する点もあれば、逆に全く違う点もあり、普通とは違った視点で楽しむことが出来ました。
11/29には散歩上陸、11/30~12/1は総員上陸だったのですが、観光する人や友達などの家に遊びに行く人、実家に帰る人などそれぞれが久しぶりの上陸を堪能しリフレッシュしていました。
次の東京上陸まであと1週間もなく、下船まで残すところあと8日となりました。実習も追い込みにかかっていると共に、着々と下船の準備が進みつつありますが、最後まで気を引き締めて頑張って行こうと思います。

文、写真 加賀谷
皆さんこんばんは、33期久保田です。
我々の乗る大成丸は本日東京湾にて抜錨し、横浜へ入港しました!

明日、これまで消化出来なかった運動上陸の埋め合わせという形で日本丸メモリアルパークへ見学に行って参ります(^O^)


練習船に春から乗ってきて初めての施設見学ということで大変楽しみです。
各部の動力がどうなっているのかが機関志望の私としましては気になるところですが、
大成丸の某二等機関士曰く、初代日本丸のウィンドラス(揚錨機)は蒸気を使ってただとかなんとか...
...明日が楽しみです...!!



機関繋がりではありますが、先のブログ(https://ameblo.jp/shimizu-kaitan/entry-12543715804.html)でもチラッと紹介があったように機関系実習生はピストン抜き実習がありました!





↑2号発電機の6番シリンダのピストン



↑整備中の何番かのシリンダカバー



実習中の写真は撮れませんでしたが、実習生皆緊張感のある顔つきで作業に取り掛かってました(^O^)
工具の取扱や重量物の移動、各部計測などこれまでの実習の知識を総動員した実習となり、作業に参加した機関系実習生においては大変実りのあるものになったのではないでしょうか。



大成丸での実習も残すところあと僅か。
怪我なく乗り切りたいと思います!





文、写真 久保田
大成丸は本日、田子の浦港へ入港しました。
入港に際し、消防の音楽隊や富士市長をはじめとする方々に盛大なセレモニーを開いて頂き、華やかなムードの中での入港となりました。
さて、今回入港した田子の浦港では17日に田子の浦ポートフェスタ2019(https://www.city.fuji.shizuoka.jp/sp/sangyo/c0301/rn2ola0000013xdi.html)が開催される予定で、それに招待される形で今回大成丸は入港しました。
これに合わせ17日の9:00~11:30、13:00~15:00にかけて一般公開(事前予約不要)を行います。
我々実習生が船内各所にて案内を行い、船橋をはじめとした、普段は見ることの出来ない場所を見学出来ますので、お時間がある方は是非お越しください!

文 加賀谷

小豆島の安定した泊地に錨を入れ、11月に入り航海志望、機関志望で別れての深度化実習が始まりました。
機関科でピストン抜きを行っている間、航海科は航海計画立案や当直についての実習などを行っています。
その中でも個人的に目玉?な実習である小艇実習を昨日は行いました。



本当は帆走もする予定でしたが、時間の関係で出来ず…
また同日にはシップスクールがあり、小学生が大成丸に乗船し船内を見学していました(その日の昼のニュースにて紹介されました)

13日までは小豆島で錨泊し、継続して実習を行うのですが、怪我なく安全第一で田子の浦港に入港できるよう頑張っていきます!

11/26追記
この実習の後にもう一度端艇実習があり、念願の帆走を行いました。



帆船には乗りましたが諸事情により帆走は出来なかったため、貴重な体験ができ非常に嬉しかったです。

文、写真 加賀谷