ゴローです。
お塩の重要性は
いつもブログで紹介していますが、
今回はバターとマーガリンを例に話したいと思います。
バターは原料が乳製品で、
原料と製法から少し高価な食品です。
風味が良くて、
値段が高い。
同じような風味を楽しめて、
尚且つ安価につくることができないか？？
考えた結果、
人間は硬化油(こうかゆ)というものを使うことを
ひらめきました。
硬化油とは
常温で液体の油で、
その原子構造はプラスチックに近いこともあり、
食べられるプラスチック、
なんて呼ばれたりしていますが、
とても有害です。
俗に言うトランス脂肪酸です。
この硬化油に水素を添加すると、
半固形化します。
この状態がバターに近く、
そこに、
バターのような味付けをして、
マーガリンとして販売します。
中身はとても粗悪な代物です。
これを平氣で学校給食に出しているんだから、
どうかしてます。
マーガリン
ショートニング
トランス脂肪酸はとても安価で都合がよく、
ほとんどの加工食品に使われています。
食品の裏を見て、
植物油脂
ショートニング
と書いてあったらそれです。
食品表記は
入っている量が多い順番に表記されるので、
上記3番目以内に入っていたら、
かなりの量が使われているので、
避けた方が良いでしょう。
特に、
健康補助食品のカロリーメ◯ト
プロテイン入りのバー
など、
体に良さそうな肉体アップ系の加工食品には、
大抵の場合は多量に使われています。
大手のフライドポテトはヤバすぎますし。
それはともかく、
お塩に例えると、
天日塩(てんぴえん)
と
精製塩(せいせいえん)
が、これのあたります。
天日塩は血圧を安定させ、
体内のあらゆる電気信号を正常化させるだけでなく、
ミネラル分も多量に含まれています。
一方で、
電気処理をされ、
精製されてしまったお塩は、
血圧を上昇させ、
腎臓を壊し、
体内のあらゆるリズムを狂わせてしまいます。
「塩化マグネシウム99%以上」なんて表記があるものを摂り続ければ、
それは不調が出るのも当然で、
マーガリンや精製塩は、
混同しないことが大切です。
日本人には塩が足りない。
多くの著名人が警鐘をならしていますが、
減塩を訴える人間(医者など)の方が
まだまだ多い日本です。
減塩で体内のお塩が不足したり、
まがい物の天日塩を摂って、
実は電気処理された精製塩が多く含まれている、
また、
その辺にありふれた精製塩を摂って
お塩を摂ったつもりになっていると、
体の中のミネラルが
大きく不足してきます。
精製塩の排出にも、
体内のミネラル分を消費してしまうというデータもあるそうです。
ミネラルが不足した体は、
一体どうするのでしょうか？
ここが恐ろしいところ。
人体は良くできていて、
身を削ってミネラルを作り出します。
断食で筋肉量が減ってしまうアスリートが
良い例ですね。
そう、
骨からミネラル分を削り出し、
それを使いながら生きていきます。
骨粗しょう症(こつそしょうしょう)の一番の原因は、
天日塩の不足から起こります。
まだまだ知られていない事実。
良き感情は
良き肉体があってこそなので、
天日で干されたお塩を
しっかりと摂っていきたいですね。
天日塩で大切なのは、
マグネシウムの残量です。
どこのお塩もマグネシウムの残量が多く、
ヒトの体内に合わないお塩になってしまっています。
ゴローの扱う「ちきゅうの雫」は、
100g中のマグネシウムの量が160㎎となっていまして、
ヒトの体内にベストマッチするマグネシウム量です。
いろいろと良いことが多く感じられるお塩なので、
ぜひともお試しください。
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・ちきゅうの雫 粗塩(1kg) ￥5400円
ちきゅうの雫は粒子の細かいパウダー状(200g)と、
細粒の味はややマイルドでコクがあります。
味付けの他にも出来上がったお料理に振りかける食卓塩として使えます。
粗塩はお塩の持つ塩辛さを引き出すように塩の粒子のカッティングの角度をつけて、わざと粗くしています。
お漬物などを作るのにも非常に適しています。
