幸せに生きているヒトと、
そうではないヒト、
イチローはこの違いを
長らく研究していた時期がありました。
今思えば変態的な研究でしたが、
当時は必死でした。
幸せの絶頂にいるヒト、
人生のどん底にいるヒト、
どん底に居たって
結局はそこから上がるのみだし、
本質的には
まぁそれもありなんてすが、
今日はそこではなく、
両者の持つ性質の明らかな違いについて、
書いていきます。
もったえぶらずに
結論から。
それは、
自分のキライなモノを理解しているか否か。
幸せタイプのヒトは、
必ずと言っていいほど、
自分のキライなモノを理解しています。
そして、
それらを徹底的に
自分のスペースに入れないようにしています。
ヒト
モノ
コト
自分はどんなヒトがキライで、
自分はどんなモノがあると
氣持ちが下がるのか知っていて、
自分はどんなコトを
やりたくないのかをわかっています。
これらをしっかりと排除する。
これは、
好きなことをやる以上に重要です。
好きなヒト
好きなモノ
好きなコトをやっていても
幸せを感じないヒトの99％以上は、
キライなヒト
キライなモノ
キライなコト
も同時に有るから。
好きで固める前に、
キライを排除することの方が
重要だということです。
僕たちヒトは、
案外、
キライなヒト
キライなモノ
キライなコトが
良くわかっていない生き物
でもあったり。
どんなヒト
どんなモノ
どんなコトがキライか？
すぐに言うことができますか？
この認識と
排除する勇氣が、
幸せと不幸の分かれ道です。