梅雨が明けて、連日暑い日が続いております。
この暑さがこの先も続くと思うと大変つらい気持ちになりますが、コロナ感染者数もどんどん増えており、こちらもとても怖い印象を持っております。
ところで、転職サービスを提供する会社が、コロナ禍の転職意向調査を実施したところ、
確かに日本人の転職活動も大変ですが、日本に住む外国人の転職にはさらに在留資格が関係してきますので、さらに大変な印象です。
運用要領にも以下のような記載があるため、判断の目安になると考えます。
なお、原則として相当の理由があるとは認められないと判断される具体的な例は次のとおりです。
〇「失踪した技能実習生」(在留資格「技能実習」に応じた活動を行わないで在留していたことにつき正当な理由がある場合を除く。)
〇在留資格の活動を行うに当たって計画(以下「活動計画」という。)の作成が求められるものであって、その活動計画の性格上、他の在留資格への変更が予定されていないもの(注1)、 又はその活動計画により、当該活動終了後に特定の在留資格への変更又は在留期間の更新が予定されているもの
したがいまして、他の要件等との関係もありますが、概ね現在の在留カードに記載されている在留資格の欄に「特定活動(就労可)」と記載されている場合は、特定技能1号へ変更申請できる可能性があり、「特定活動(就労不可)」であれば、変更申請することは難しいかもしれませんが、当該在留資格に変更された合理的な理由があれば、変更申請の受付がなされる可能性があります。
コンフォートゾーンを離れて、新しい環境へ出ていくことはとても体力を使いますし、気持ちも不安定になります。
ただ、大きく自分を成長できる機会でもあります。
そのような不安な気落ちを少しでも和らげることができるように、日本で長く活躍していただけるように、速やかな変更許可をとなるように、私は自分の業務能力を向上させてまいります。