だいぶ暑さも和らいできて、少しづつ過ごしやすくなってきました。

 

このようなタイミングで、最近は入管に申請している認定申請書が続々と返ってきています。

 

日本に入国したい外国人やその外国人を雇用したい企業、そして取次業務を担当している私にとっても、やっと。。

という思いでいっぱいです。

 

取得した認定証明書は、これから外国にいる採用予定者の方々へ発送する予定ですが、世界的に流行している新型コロナウィルスの影響で、日本でも未だ入国拒否が続いております。

 

それでは入国はできない??

 

では、なぜ、認定証明書が発行されたのか?

 

というお話になりますが、

 

日本政府は、一般的な国際的往来とは別に、ビジネス上必要な人材等の入国について例外的な枠を設けて、予防策を行うことを条件に試行することを公表しています。

 

 

今回、発行された認定証明書は、ベトナム国籍の方々に対するものですので、今後は、上記の例外的な枠を利用して入国を目指すことになります。したがいまして、入国後14日間の自宅待機等が必要ですが、ベトナムの日本大使館にて「レジデンストラック」という制度を利用して、日本へ入国することになります。

 

※令和2年8月6日付「タイ・ベトナムとの間のレジデンストラックの手続きについて」(内閣官房、外務省、出入国在留管理庁、厚生労働省、経済産業省、国土交通省)資料抜粋

 

認定証明書が発行されるようになり、ひとまず安堵しておりますが、外国人の方々の就職と彼らを採用した企業様のサポートを引き続き適切に行ってまいりたいと思っています。

 

取り急ぎ、今日のところは、認定おめでとうございました!!