こんな凄いニボツケが、24時間営業のチェーン店で出されたら専門店はたまったもんじゃない(笑)
荒川沖の『山岡家』系列の『極 煮干し本舗』さんが、看板付け替えの『煮干しラーメン山岡家』さんとして、再オープンしました。
※『極 煮干し本舗』の頃の投稿です。
急に看板や、外壁の工事が始まったんで、何だろうと思ってたんですが、こういう事だったんですね(笑)
コンセプトも、メニューも『極煮干し』の頃とほとんど変わって無いみたいなんだけどね(笑)
入口には冷やし限定の看板があります。
店内は綺麗にリノベしたようですが、内装自体はほとんど変わってないようです。
やっぱり看板だけ付け替えた感じですね(笑)
苦手なハイテク券売機です(笑)
この日は暑かったので、限定の冷やしに惹かれましたが、レギュラーの「極濃煮干し豚骨つけ麺」と、前からお気に入りの「山わさび丼」を注文しました。
つけ麺は茹で時間掛かりますとの事ですよ。
オープンしたばっかりだからでしょうが、餃子無料券を貰いました。後は『山岡家』グループのサービス券ですね。
極濃煮干し豚骨つけ麺 ¥920
15分ほどで「極濃煮干し豚骨つけ麺」の登場です。
つけ汁は粘度が強いドロドロセメント色。煮干しは苦味、エグ味等の癖はないけど、ガツンと来ます。そこに『山岡家』で培った濃厚豚骨が下支え。ド煮干しと渡り合うド豚骨つけ汁といったところ。
煮干しと共に、豚骨自体も癖が無く全体は飲み易いチューニングだけど、煮干し初心者にはけっこうパンチあると思いますよ。これは凄いね。
麺丼です。チャーシューとメンマが乗ってます。
麺は中加水の太ストレート。茹で時間かかるとの事だったけど、
モチぷり食感がつけ麺としてはジャスト。つけ汁もガッツリ絡んで、久しぶりにつけ麺食べてるなぁ〜って感じ。
バラチャーシューはトロトロ。
枕木メンマはサックリ。
海苔の上に乗った煮干粉をつけ汁に溶かせば、更にニボガツン。
煮干粉がついた海苔で麺を包んでいただきます。
山わさびご飯 ¥280
サイドメニューの「山わさび丼」はおろしわさびの辛味が気持ち良い。
鼻腔にツンと抜ける辛味が癖になる逸品。
スープ割りは電気ポットで再加熱して登場します。
普通より多めに割ったけど、まだまだ濃厚スープです。山わさびご飯にも良く合いますよ。
〆までしっかり美味しいですね。
総じて…
山岡家自慢のド豚骨+ド煮干の濃厚つけ麺です。
このレベルのニボつけが、24時間営業のチェーン店で出されたら、個人の専門店はたまったもんじゃないですよ(笑)
専門店よりは万人受けのチューニングだとは思いますが、流石は『山岡家』さんらしい一杯です。
『極煮干し本舗』から、何が変わったのかは定かでは無いけど(笑)、今度は末永く続いて欲しいですね。
餃子無料券も貰った事だし、気になった冷やし限定を食べに再訪しようかな?