モヒンガー
ホテルを出発して工事に行く途中に寄った、ヤンゴンのローカルの喫茶店です。ミャンマーの人は朝ごはんは外で食べるのが一般的だそうで、出勤前に喫茶店や食堂に寄って食べるんだそうです。
ヤンゴンに数店舗ある創業45年『LUCKY SEVEN』という喫茶店。ヤンゴン市内に5店舗ある有名店です。「ラペッイェ」というミルクティが有名なのと、ミャンマー料理が安価で食べられる人気店だそうです。
月曜日の朝ですが店内満席。特に男性が大半。思い思いにゆっくりお茶を飲んで寛いでます。 席に着くと頼んでないのに、既にいろんな物が乗ってます(笑)これ食べた分だけお金を払うシステムのようですね。唐揚げとかちょっと怖いですね(笑) モヒンガー
ミャンマーな国民的朝食の「モヒンガー」です。
ミャンマーで良く食べられる麺料理で、ナマズで出汁を取ったスープにライスヌードルが入ってます。
トッピングにはアヒルの茹で玉子と、お麩みたいなやつが入ってます。ナマズとかアヒルとか日本人には馴染みのワードがバンバン出て来ます。なんかクラクラしてきますよね(笑)
素麺みたいな麺を短く切ってるので、スプーンでいただきます。以外に食べ易いんです。香辛料がたっぷり入って身体がポカポカしてきますよ。美味いか不味いかって言ったら、美味いです。ミャンマーって、中国とインドに挟まれた国です。中華料理の影響と、インド料理のカレーに代表される香辛料の影響を同時に受けてます。めちゃめちゃ面白いですよね(笑)
これで80円ぐらいかなぁ?ちなみに路上の屋台で頼むと、20〜30円ぐらいだそうです。そんな度胸は無いですけどね(笑)
ホットコーヒーです。何故かレモンが付いてます。どうしろというんでしょうか?(笑)東南アジアのローカルフードって実に面白いですね。
ベトナムの「フォー」や、タイの「カオマンガイ」みたいに、そこそこ認知されてる料理は良いんだけど、「モヒンガー」って誰も知りませんからね。ナマズとか言われると流石にビビります(笑)
でもそういう異文化に触れられるのが海外です。凄く面白いです。
美味しいですけど、オススメはしませんよ(笑)、機会があればぜひ。