ポッサムとスンドゥブチゲ
お馴染みの上野『アレンモク』さんです。
この日はいつもの五段バラサムギョプサルではなく、久しぶりに「ポッサム」をお願いしました。
蒸し豚にキムチを乗せて、白菜漬けで巻いて戴きます。これがまた美味いんです。
豚肉とキムチの相性は言わずもがな。それを塩漬けの白菜で巻いて食べる。こんな料理を考える韓国の人って天才だと思いません?
蒸し豚は皮付き。この皮のねっとりした食感が良い感じ。これが本物蒸し豚。皮付きの豚肉って、スーパーじゃほとんど売ってない。こういう肉を出してくれるお店は誠意を感じます。
これが付け合わせの白菜漬けとキムチです。
キムチは魚介の風味も漂う本場の味です。細切りの野菜のシャキシャキとした歯応えが心地良い。辛いんだけど、奥深い辛味です。
柔らかい蒸し豚のコクと甘味、キムチの辛味、そして白菜漬けの酸味とのハーモニーが素晴らしい。特にこのキムチの味わいは、他ではマネの出来ない味です。
いつも食べてるサムギョプサルに続く『アレンモク』さんのスペシャリテです。オススメします。
世界一美味い海鮮チヂミです。
外はカリッと、中はふわふわ。これがなかなかマネできないんです。いつ食べても安定の美味さです。
久しぶりに生タコです。いつもある訳じゃないので、この日はお願いしました。
これは簡単に言うとタコの足の活き造り(笑)レモンを搾ると元気にウニョウニョ動きます(笑)
胡麻油を付けていただきます。これもやっぱり美味いですね。久しぶりに戴きました。
最近の定番の辛い玉子焼き。青唐辛子がビッシビシ効いていて、結構辛いんです。
『アレンモク』さんでいつも〆に戴くのは「鮑粥」が多いんだけど、この日は久しぶりに「スンドゥブチゲ」に半ライスで〆ましょう。
スンドゥブってこんなに美味かったんだなぁ〜。チゲにはライスイン必須。やっぱり〆には米だよなぁとしみじみ。