ウチノミウチメシ 11月前半 | 今日の一日一麺、一日一皿

今日の一日一麺、一日一皿

気ままにやってます。ラーメン、酒、料理、映画、旅、プラモデルなどなど。

好きな事だけダラダラと(笑)
あくまでも個人の感想です。好みが違ったらゴメンナサイ。

極悪玉子トースト

❶ 食パンにチーズ、ハムを乗せて、茹で玉子を1/4のくし切りに切って並べます。


❷ その上からケチャップ、マヨネーズをかけます。お好みでタバスコ、パプリカパウダー、ブラックペッパーなど好きなだけふりかけます。


❸ トースターで両面焼きます。パセリをふって完成。

どうですか?美味いに決まってるでしょ(笑)

カロリー高そうな食べ物は美味いんですよ。

ソースやきそば

前回「焼うどん」のレシピを公開してくれて、その通りに作ったらメチャメチャ美味かった『タンタンタイガー』の店主東山さんの「ソースやきそば」のレシピです。


彼のレシピなら作らない訳にはいかないぜ!って訳で、昼メシは「ソースやきそば」です。

 


❶ 実は金曜日からソースを仕込んでおきました。ウスターソースと生醤油を6:4で合わせて、オイスターソースを小さじ一杯加えて、小鍋で一煮立ち。

冷めたらガラムマサラを小さじ一杯加えて、冷蔵庫で一晩寝かせます。一旦煮詰める事でソースに一体感が出て、寝かせる事で味が落ち着きます。

 

❷ 麺は焼きそば用の麺じゃなく、教え通りにスーパーで「大勝軒 つけ麺専用中華麺」を買ってきました。

なるべく太麺を使った方が良いですね。

❸ 前回の「焼きうどん」のレシピと同様に、表示通りに茹で上げたら、麺を流水で洗いながら表面のデンプンの滑りを取ります。
ザルに上げて水を切ったら、サラダ油を絡めておきます。これで麺同士がくっつく事が無くなります。

❹ キャベツ、玉葱、エリンギをそれぞれを炒めます。

味付けは前述のソース。8割くらい炒めた野菜炒めを作って、一旦ボウルに上げておきます。

❺ 豚肉を炒めたら、太麺を加えてしっかり焼き目が付くまで炒めます。麺を焼いてこその「やきそば」です。


ソースを加えて更にしっかり炒めます。

表面の滑りが無いので、くっつかないで一本一本綺麗に焼き目が付きます。

❻ 野菜炒めを加えて、更に炒めたら完成。

お皿に盛り付けて、青海苔ふって、紅生姜添えたら完成です。何故かゆで卵もあったので添えました(笑)

はっきり言います。このソースやきそばは物凄く美味いです。ソースと醤油を合わせる事で、変な甘味とエグ味が無くなります。


太麺を使うことで、ソースに負けず麺もしっかり主張します。麺は一本一本しっかり焼けていて、変なパサつきが無く、ツルツル食べられます。このレシピの一番素晴らしい点はここ。

肉、野菜も別に炒める事で、それぞれの炒め具合が調整出来ます。キャベツはシャキシャキです。


ちなみに、東山さんオススメのエリンギが抜群の美味さです。焼けたソースの甘いシナモンの香りと、エリンギの甘味が良く合います。


邪道だけど、マヨネーズも良く合いますよ(笑)

さすがは東山さん。凄く美味しかった。

彼のレシピは、全てが理にかなってます。家庭でこんなに美味い「ソースやきそば」が食べられるって凄い。これはハマります。作り続けたくなるレシピです。
味噌煮込みうどん鍋

名古屋名物『寿がきや』の味噌煮込みうどんを使います。生麺タイプです。

❶  鍋に水を張って付属の味噌ダレと、節粉を加えて一煮立ち。少し味が薄く感じたので、赤味噌、酒、ザラメ、みりんを加えて調整。

❷ 具材は鶏モモ肉、油揚げ、かまぼこ、椎茸、しめじ、ささがきごぼう、ニラ、生卵です。

❸ うどんと具材を食べ切ったら、〆はおじや。卵でとじると美味しいですよ。
わさび菜のサラダ

❶ キャベツの千切り、キュウリ、茹でたモヤシを合わせて更に盛り付けます。

❷ 上からわさび菜と、千切りのハムをたっぷりと。

❸ ニンニク、生姜、万能ネギのみじん切りを、胡麻油で軽く炒めてから、醤油、酢、砂糖を合わせた香味ドレッシングをかけていただきます。
ローストビーフ

頂き物です。
❶ フライパンで軽く炙って香ばしさを出します。

❷ 極力薄く切って、皿に並べて、付属のローストビーフのタレをかけました。

タレは甘くて美味しくなかったので自作するか、醤油とわさびで食べた方が美味しかったです(笑)
肉玉子チャーハン

久しぶりにパラパラチャーハンが食べたくなったので作りました。

❶ フライパンを煙が出るぐらいカンカンに熱します。


❷ 生卵二個にマヨネーズを加えて溶き卵に。溶き卵をフライパンに流し込んだら、直ぐに白メシを投入。フライパンを返して、米をお好み焼みたいにフライパンに広げて、押し付けて焼く。混ぜるを数回繰り返す。


❸別に炒めて味付けしておいた大振りの豚コマを加えて、万能ネギを加えて、塩胡椒。煽って更に炒めます。


❹ 鍋肌から醤油とごま油をちょっと加えてパラパラに炒めて完成です。

チャーハンっていうのは、米を一粒一粒油でちゃんと焼かないと美味しくない。具材は何でも良い。シンプルならシンプルなほど美味いですね。
当たり前の事を当たり前にするのが重要。フライパンをちゃんと焼いて、米の水分をちゃんと飛ばして、一粒一粒米をしっかり焼く。

フライパンの中で米が踊るように、しっかり練習します。チャーハンって奥が深いですね。

韓国風鉄火丼


❶ マグロの赤身を、醤油、コチジャン、胡麻油を合わせたタレに30分ぐらい漬け込みます。


❷ 白メシに刻んだ韓国海苔を散らして、赤身、キムチ、万能ネギ、マヨネーズ、卵黄を乗せて、韓国唐辛子を好きなだけふって完成。


あとは好きなようにグチャグチャにしてかっ込むだけ(笑)ピリ辛の赤身とマヨネーズって合いますよ。


たまにはこんなのも良いですよ。でもカロリー高いのでご注意下さいね。

ジャガイモのサブジ


最近週末は『タンタンタイガー』の東山さんのレシピ再現が毎週のルーティンになってきています。


という訳で今週は「ジャガイモのサブジ」です。サブジってインド料理の野菜の蒸し煮。今まで何回か作った事があるんですが、正直ジャガイモのカレー煮を脱却出来ませんでした。


という訳で、東山さんにポイントを教えて頂いたのテンパリングです。カレー作りには欠かせないテクニックですが、サブジにも使ってみようという訳です。

❶ 洗ったジャガイモをサイズを合わせる為に皮付きのまま大振りにカット。フライパンにたっぷりの油を注いで、蓋をして弱火で加熱し、じっくり火を通します。


❷ ジャガイモに火が通ったらその油は捨てます。


❸ 別の鍋で、新しい油にマスタードシードを加えて、テンパリングします。少し辛味も欲しかったので唐辛子も加えました。弱火でじっくりと油にスパイスと辛味を移します。


❹ ジャガイモにテンパリングした油を加え、ターメリック、コリアンダー、塩を加えて良く混ぜます。その後蓋をして余熱でスパイスと塩が馴染んだら完成です。

ジャガイモの甘味が良いですね。これって茹でたり、レンジでチンしたジャガイモじゃダメ。蒸し煮じゃなくて、じっくりと揚げ煮する事で甘くなるんですね。


そしてポイントはやっぱりテンパリング。好みのホールスパイスをテンパリングして、それをダイレクトにジャガイモに移す。一切無駄が無く理にかなってます。

カレー作りには欠かせないテクニックですが、サブジにこそ必要なテクニックかもですね。ジャガイモだけじゃなく、他の野菜でも試したくなりますね。


うーん。相変わらず素晴らしい。素人にも解り易く、ちゃんと美味しく完成させてくれるんだから、凄いレシピです。毎週感謝です。





ようやくちょっと寒くなってきました。鍋や冬の食材を使った料理が楽しめますね。よろしくお願いします。