4/10（日） 初訪問
82杯目
この日の２軒目はプレオープン中の話題の新店『つくばらーめん 鬼者語』さんに初訪問です。
読み方はそのまま「おにものがたり」と読みます（笑）
2016年5月1日にグランドオープンを控えていますが、現在はメニューを絞って営業中だそうです。
お店は蔵のような作りで重厚な扉。
それでいてテラス席なんかもあるんですね（笑）テラスの写真撮ろうと思ったけど、食事中の方が居らしたので自粛（笑）
初訪問なので「清湯soba」の塩をお願いします。
清湯のウンチクです。無化調、無添加のごだわりです。
鶏白と、5月から提供の「ベジ soba」のウンチクです。
店主さんは埼玉県の超有名店の御出身とか。それを考えると、鶏中心のメニュー構成はちょっと意外な感じですね～（笑）
今後提供予定の「ベジsoba」というのもありますからね（笑）
他店の店主さん達からの寄せ書き？（笑）オゼシンさんも書いてるよ（笑）
店内もモノトーンのカフェの様なお洒落な空間です。
清湯soba 塩 ¥690
チャーシューは大盤の豚肩ロースと、鶏チャーシューの２種類。
穂先メンマ、貝割れ大根、白ネギ、万能ネギ、糸唐辛子です。
麺は『菅野製麺』製の中細縮れ。
澄み切ったクリアーなスープは優しい味わいながら、ジンワリと鶏が染みてくる淡麗の塩。
ウンチクによると「鶏ガラ、モミジ、数種類の野菜を９時間じっくりと煮込んだ無化調、無添加」のスープだそうです。
スープ表層のキラキラした大量の鶏油の効果もあり、無化調ながら鶏の旨味しっかりしてます。
鶏に加えて魚介の風味もしますが、ウンチクによると塩ダレは「４種類の塩に、羅臼昆布、焼きアゴ、さんま、いりこ、本鰹節、花ガツオで取った香り高い塩ダレ」の効果なんですね。
この日はこの一杯で、清湯は最後だったようです。ちょっとスープが少なく感じたのは気のせいかなぁ？（笑）
湯で加減はもう少し早く上げた方が好みかな？茨城ではお馴染みの「菅野製麺」の麺だけど、この麺は初めての感じです。
手揉みっぽいけど、手揉みじゃないね。
先人のレビューを見ると、プレオープンということなのか、合わせる麺を日によって違うみたいですね（笑）
チャーシューは美味いんだけど、切り方がバラバラです。これは残念。
穂先メンマは食感は良いけどちょっと匂います。
自分の注文で「清湯」は終わりだったので、具材もバラついたかな？
総じて…
優しい味わいの鶏清湯です。
厳選素材の無化調に拘った淡麗スープに対する心意気が良いですね。プレオープンでしょうから、調理等に慣れてないんでしょう。
まだまだこれから美味くなると思いますよ。
５月のオープンには提供するという「ベジsoba」は、なんと、天才オゼシンさんが率いる、『◯蒼グループ』のパプリカ麺を使うとの事。これは楽しみですね。５月が楽しみです。
《店舗情報》
つくばらーめん 鬼者語
茨城県つくば市榎戸685-5
営業時間
11:00～15:00／18:00～21:00