ワンマンライブのレポ、後編です!
M9「⼆番めにすきなひと」
M10「はじまりの日」

2部はしっとりデュオ編成の「⼆番めにすきなひと」でスタート。
続いてトリオで「はじまりの日」。
この曲はやっぱり音数が多いほうが楽しいし映えるなあ。
いずれも2011年にリリースしたミニアルバム『はじまりの日』から。
M11「カナリア」
M12「その程度」
イベント"歌娘"は少しお休みぎみの時期の曲たちに移行。いずれもトリオで。
今回のワンマンは政治色控えめでと思ってたけど、
この曲だけはやりたい!とセットリストに入れたのが「カナリア」。
トリオ編成なので、アルバムのアレンジに寄せて、
ピアノの雰囲気をだいぶ変えてみました。
メリハリがついてよかったと思う。
ここで2人めのゲスト・SuzukiTomomiちゃんとのトークセッション。

ともみちゃんは、歌娘イベント2回めとなる
渋谷SPUMAでの「夏歌娘」に参加してくれて、
以来、毎年恒例となった「夏歌娘」のレギュラーメンバーとしておなじみ。
ともみちゃんがいてくれたからここまで歌娘シリーズを
続けてこられたと思うくらいお世話になってます。功労者!
出会ったきっかけとか、今後の歌娘の展望とかを語りました。
ともみちゃんは3月14日にレコ発ワンマンがあるんだよ。
バンドセットのSuzukiTomomiは超イイので必修です。わたしも行く。
M13「divided」
ともみちゃんには、ここ数年続けている
"あらためまして。"というツーマン企画に出てもらった際に
書き下ろした楽曲を歌ってもらいました。
アンニュイな雰囲気がともみちゃんに合ってるなと思ってる。
この曲はKISHI-YANのドラムも加えて。(写真見切れてるけど)

M14「ミモザ」
M15「むだじゃない」
続いて2曲はデュオ編成で。
歌娘というイベントを通してシスターフッドを感じたよ、
って話からの「ミモザ」。
同じように活動を続けている女性同士のつながりは財産だなと感じてます。
「むだじゃない」はわりと近年の楽曲だけど、
歌娘をやってて力尽きそうになった経験なんかも
歌詞に影響してるのかなと改めて認識。
M16「トキノスナ」
本編ラストは今年書いた曲。
そう、この日は「古い曲からだんだん新しい曲へ」というセットリストだったのです。
時間は無情に流れていって、自分は何者にもなれてないと感じたりもするけれど、
それでもただ前を向いて行こうという歌。
絶対トリオでやったらかっこいいでしょと思ってたので、やれて嬉しい。
EN1「タイトル未定」
EN2「祝福」
アンコールをいただき、いつも通り早めに登場。お待たせしないスタイル笑
ワンマンでは必ず新曲をやるという自分ルールがありまして、
ついさっき(本番のサウンドチェック中に)完成した新曲を披露。
タイトルは決まってませんが、愛国心、みたいなものがテーマかな。
おかしなことにはおかしいと言うのが愛だよね、という
めんどくさい生き方でやっていきます、という宣言。
大ラスはトリオで「祝福」というバラードを。
無力に思えても虚しさを感じても、
歩き続けていると思いがけないごほうびがあったりする。
それは、わたし自身もそうだし、会場にいたみんなそうだと思うのです。
シミズリエの歌は、
そういう瞬間を信じるための助けとなるようなものでありたい。
そんな思いを込めました。
で、終演、と思ったらサプライズが。
バースデー当日ということでゲストの二人がケーキを持って登場!
ありがとう!!

ろうそくをフーッとする瞬間を3コマでご覧ください。



本当に本当に、しあわせな時間でした。
ご来場くださったみなさん、
支えてくれたスタッフのみなさん、
ゲストの二人、サポートの二人、
来られなかったけど思いを寄せてくれたみなさん、
みんなみんなありがとう!!!
感想など各種SNSにじゃんじゃか書いてもらえると嬉しいのですが、
タイミング逸した感……笑
そんなことない、大丈夫!
みんなよろしく。
※photo by たっちゃん(前後編とも)