こんにちは！
千葉県を中心に都内近郊の市展情報をご紹介している『市展ブログ』です
本日４月２１日（日）より、「第67回 市川市展」が市川市文化会館にて開催されております。
前期と後期の２回に分けて展示が行われます。
各期間の展示内容は以下の通りです。
【前期】４月２１日（日）〜４月２８日（日）
洋画・彫刻
【後期】４月３０日（火）〜５月６日（月）
日本画・工芸・書
初日の朝一番に取材に伺わせて頂きましたが、朝から多くの方で会場が賑わっておりました。
（※写真は人が少ないタイミングで撮影しています）
広い会場いっぱいに力作がズラリ。
写真撮影不可ですが、中山忠彦先生の作品も展示されておりました。
主催の市川美術会の方にお話をお伺いしたところ、本年度の洋画部門の展示の特色としては、”学生さんの出品作品のレベルが大きく向上したところではないでしょうか”とのことでした。
会場一番奥に並ぶ学生さんの作品ですが、昨年に比べて数が増えたように感じられたので、「出品数が変化したのですか？」と尋ねたところ、数は昨年度よりあまり変わっていないので、質の向上が展示会場内で広がりを見せているのではないか？とのことでした
若い方の活躍が目覚ましい市川市展、素晴らしいですね
現在、同時に展示されています彫刻部門の作品も、大小様々なテーマの作品が並べられています。
作品の裏側に回って鑑賞することが出来るので、360°ぐるりとじっくりと作品を楽しめますよ
次の記事より、本年度の洋画部門の受賞作品をご紹介させて頂きます。
市展ホームページ：http://shiminten.jimdo.com