こんにちは!キラキラ

千葉県を中心に都内近郊の市展情報をご紹介している『市展ブログ』ですとびだすうさぎ2カナヘイ花

 

今日はポカポカ陽気でしたねカナヘイ花

前回のブログでお話していた通り、念願のクラーナハ展とラスコー展を観に上野まで行ってきましたカナヘイハート

新年初の展覧会鑑賞、嬉しいな〜カナヘイうさぎカナヘイきらきら

まずは、国立西洋美術館で開催中の「クラーナハ展」から。

「祝!世界遺産登録」ののぼりが目立っておりました〜あんぐりピスケ

 

さて展覧会ですが、クラーナハの作品+同時代のアーティストや、クラーナハから影響を受けたと見られるアーティストの作品などから構成されておりました。

クラーナハの作品はエングレービングが中心で油彩作品などは思っていたより少なかった印象。でも、これだけクラーナハの作品が日本に集結すること自体が凄いんですよね。

クラーナハの描く不敵な笑み、ドライな笑みを浮かべた女性たちは、やはり良かったです。「不釣り合いなカップル」の絵が並ぶ一角では、日本人、外国人問わずみんな微笑みを浮かべてたり、吹き出してたりする人が多々見受けられました(笑)キャプションを読んでいた方もですが、音声ガイドを付けていた方が笑ってらっしゃった気がしました(どんな解説がされていたのか気になる〜とびだすうさぎ1。私も例外なく思わず「ふふっ」となってしまいましたよ。

 

グッズも素敵なものが沢山ありましたカナヘイきらきら

美術館ショップでは滅多にお買い物しないので購入はしなかったのですがあんぐりうさぎ、マルチホルダー、ティーバッグのセットには心惹かれました。あとはデザインテープがかなりツボでしたカナヘイハート

 

続いて、お昼ご飯を食べてから国立科学博物館で開催中の「ラスコー展」へ。

クラーナハ展がまあまあ混雑していたのですが(どの絵も人が群がっていて、少し待たないと見られない状態でしたあんぐりうさぎ会期終了間近だからでしょうか?ご参考まで)、ラスコー展は比較的空いていました。

 

当時発掘された石器などの道具類や芸術品、壁画を描く際に使われた顔料、また洞窟閉鎖に伴い、模写を描くために使われた顔料や制作の説明、クロマニョン人についてなど・・・見応えたっぷりつながるうさぎつながるピスケ

 

なんと言っても、実物大の洞窟壁画が見られるフロアが一番良かったカナヘイハート

 

 

※これより先、会場内の写真を載せております

(ネタバレ注意ですカナヘイびっくり

 

 

 

暗いエリアにいくつか壁画が再現されていて、まるで本物を見ているかの様!!

こちらは背中合わせのバイソン(雄牛)が描かれています。

ちゃんと遠近感を出すために体が交差している部分は濃淡をつけて塗ってあるんです。

 

ライトが規定時間ごとに自動で切り替わる仕様になっていて、

暗くなると、この様に絵の輪郭だけが青く浮かび上がります。

見つけられなかった動物もこれで良く見えますカナヘイきらきら

絵の全容は見えなくなるけれど、これはこれで、とっても綺麗なんですカナヘイピスケカナヘイきらきら

 

黒い大きな雌牛カナヘイびっくりなんと、2メートルもあるんですよー!!あんぐりピスケカナヘイびっくりカナヘイびっくり

大迫力でしたっ

 

ラスコー展も、グッズが充実していてかなり心惹かれてショップに長居してしまいました。(食品類と豆皿、一筆箋がかなり気になりましたとびだすピスケ1

オリジナルのガチャガチャも設置されていましたよ。

 

どちらもかなり良い展覧会でしたカナヘイハート

皆様も是非足を運んでみて下さいとびだすうさぎ2とびだすピスケ2カナヘイ花

 

 

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