4~5年前から続いている東京女子医大付属八千代医療センターの医師大量離職と休診問題は、八千代市や近隣市の市民にとって深刻な問題になっています。
 

東京女子医大付属八千代医療センターの本来の位置づけであった、地域医療の中核病院としての医療レベルは低下し、延べ患者数は5年前と比較して9万人以上も減少。結果としての赤字経営化などの根本的原因は、東京女子医大・岩本理事長の金への執着心と創業者一族としての慢心と驕りにありました。
 

マスコミ報道にもあったように、岩本理事長を中心とした営利主義と強権支配。そして、背任・横領疑惑、推薦入試での寄付金受領、架空人件費問題など、闇の金にまつわる数々の事件は第三者委員会での辞職勧告、ついには側近集団である理事会が臨時理事会を開催し、岩本理事長の理事長解任を全員一致で決議しました。今後は司法の場でも責任が問われることになるでしょう。
新体制に期待したいところですが、これで問題が解決したわけではなく、東京女子医大や八千代医療センターの機能をいかに正常化させるかが課題です。
 

私が事務局長を務める八千代市の市民団体「市民が主役の市政を実現する会」は、「東京女子医大付属八千代医療センターの医師・看護師不足問題の早期解決を求める」第二次署名運動を展開中です。
 

下記の予定で駅頭宣伝も取り組んでいますので、ご協力をお願いいたします。(4日と12日は終了)
 

●お問い合わせ 090-6473-3172(三田)
 

8月 4日(日)八千代台駅西口 16:00~17:00  
8月12日(祭)勝田台駅南口  16:00~17:00   
8月18日(日)八千代中央駅  16:00~17:00
8月24日(土)八千代緑が丘駅 16:00~17:00
9月 1日(日)八千代台駅西口 16:00~17:00
9月 8日(日)勝田台駅南口  16:00~17:00
9月15日(日)八千代中央駅  16:00~17:00
9月22日(日)八千代緑が丘駅 16:00~17:00