去る4月27日に八千代市総合生涯学習プラザ(第1研修室)において、「市民が主役の市政を実現する会・第12回定期総会」が開催されました。

結成12年目。様々なことがありました。2010年にハコモノ計画に反対して「住民投票を実現する市民の会」を結成。住民投票条例の直接請求の署名運動を展開しつつも、自民・公明会派などの反対で否決。2012年にはハコモノ計画を推進する豊田俊郎当時市長(現自民党参議院議員)のリコールをめざして「市長リコールを実現する市民の会」を結成。豊田市長が参院選出馬を理由に市長辞任で逃亡を図ったことで出直し市長選へ。そこで現名称へ改称して市長選に取り組み、秋葉当時市議を擁立して見事当選。しかし、秋葉新市長が保身のために会を裏切るなどの試練もありました。

以降も、3回に亘たる市長選の取り組みや、市庁舎整備問題、八千代医療センター問題、オスプレイ配備反対運動など、先頭に立って取り組んできました。

総会当日は、第一部として来賓団体からの連帯の挨拶をいただきました。内容は割愛しますが、年金者組合八千代支部、新婦人の会八千代支部、市民アクションやちよ、八千代市平和委員会、脱原発八千代ネットの参加がありました。

その後は、三田登事務局長から、基調報告と新年度の運動方針として「運動の発展をめざして」のタイトルで報告と提案がありました。その後は役員人事、会計報告・監査報告が確認されました。

第2部では、全体討論が行われ、最後に桜井代表からのまとめが行われて、閉会の挨拶・ガンバロー三唱で締めがなされました。

市民が主役の市政を実現する会は、今後も「市政の主役は市民」「市民自治の発展」をテーマに活動を継続します。