去る8月10日、八千代緑が丘駅頭にて、「オスプレイいらない!八千代ネットワーク」がオスプレイ配備と飛行に反対する宣伝行動を行いました。
 

昨年7月10日に1機目が木更津基地に配備されたことを受けて、毎月10日は「NO!オスプレイ・アクション」と位置付けて取り組んでおり、船橋市の「どこの空にもオスプレイはいらない@フナバシ」からも津田沼駅頭で同様の取り組みが報告されています。


                         アピールする三田共同代表

 

これまでも繰り返して訴えてきたように、墜落や故障を繰り返し、アメリカ以外で配備を決定したのは日本だけ。にもかかわらず3600億円もかけて計17機が木更津に配備予定です。
 

オスプレイの飛行ルートは習志野演習場のみならず、館山航空基地(千葉県)、百里基地(茨城県)、東富士演習場(静岡県)、富相馬原演習場(群馬県)、関山演習場(新潟県)などの使用方針を明らかにしており、木更津基地にはすでに7機が配備され、近いうちに飛行訓練が開始されると言われています。
 

                                                    アピールする大崎共同代表

                          

日本を戦争する国にすることだけを考えていた「アベ政治」をスガ自公政権はそのまま継承しています。国民統制への国民投票法や、反基地運動つぶしの土地利用規制法の強行可決はその道筋づくりを策動するものであり、オスプレイ配備もアメリカとの共同軍事路線の一環です。
 

これらの国民の命と財産を何とも思わない、ファシスト=アベ~スガ政治を国民の声で叩き潰さなければ私たち国民の未来を展望するはできません。最新の世論調査でもスガ内閣の支持率は暴落しています。
 

国民は分かっています。秋の総選挙は政権交代のチャンスです。そのためには野党全体での受け皿づくりが必要です。それが成功すれば、全野党共闘による政権交代の日は遠くありません。