〈声明〉PCR検査の拡充をはじめ、今後も公約実現に全力でがんばります

2021年5月24日

市民が主役の市政を実現する会

桜井よしのり選挙対策委員会

 

5月23日投開票で行われた八千代市長選挙で、「市民が主役の市政を実現する会」(市民が主役の会)の推薦を受けた桜井よしのり候補は、6,471票(得票率12%)を獲得し、健闘しましたが、当選に至りませんでした。ご支持・ご支援いただいた市民のみなさんに心から感謝を申し上げます。

 

今回の市長選挙は、コロナ禍のもと市民の命と健康、暮らし・福祉を守るには、服部市政からの転換ができるかどうかが問われました。桜井よしのり候補は、①いつでもどこでも何回でもPCR検査を無料で受けられる②子どもを犠牲に22校の小中学校を7校に削減する計画の中止③市庁舎整備は建て替えではなく、国の補助金を活用して耐震・大規模改修へと訴えてきました。

 

財源問題では、512億円もの借金があるなかで、総事業費117億円の市庁舎建て替えで、市の借金を100億円も増やすよりも、耐震・大規模改修で、節約したお金をコロナ対策など、市民の暮らし・福祉に使うべきと訴え、共感を得ることができました。これに対し、服部市長は、「大地震が来たらどうする」と弁解せざるを得ませんでした。

 

さらに、桜井候補は八千代市の財政力は、千葉県のなかで上から7番目、この豊かな財政力を、市民の暮らし・福祉最優先に切り替えるべきと訴えてきました。

 

この市長選挙で掲げた「8つの重点公約」の実現に向け、市民が主役の会は、みなさんとご一緒に、安心と希望が持てる八千代市に向け、今後とも奮闘する決意です。