3600億円もの国民の血税を費やして木更津駐屯地に配備されたオスプレイは、10月6日にホバリングを行い、10日以降に場外飛行の予定を防衛省が発表しました。ついに恐怖の欠陥軍用機が私たちの住む街の上空を飛んできます。絶対に容認できません。
 

本日、11月7日には、オスプレイ配備と飛行に反対する沿線住民によって結成された「オスプレイいらない!習志野・八千代・船橋ネットワーク」による市民集会が開催されました。

 

また、開催に先立ち、代表団が習志野駐屯地指令に習志野演習場での訓練中止を求める申し入れを行っています。後日には1時間ほどの質疑を含めた申し入れを防衛省に行う予定です。
 

集会は薬円台公園にて行われ約600名の参加がありました。また、集会では生方幸夫・衆議院議員(立憲)、志位和夫・衆議院議員(共産)、安田健一・船橋総支部幹事長(社民)、石井俊雄・千葉県委員長(新社会)、三井よしふみ氏(れいわ)、小室みえこ氏(市民ネット千葉県共同代表)、小西正人氏(緑の党千葉県本部)などの来賓からの挨拶や、「オスプレイ来るないらない住民の会」を始め、県外からも「横田基地の撤去を求める西多摩の会」などの市民団体からも連帯の挨拶がありました。
 

参加者数は昨年11月の500名を大きく超え、大成功だったと思います。集会後の習志野駅までのパレードも元気が出ました。また、会場カンパも予想を超える約30万円が集まったことは3市ネットの今後の活動のさらなるエネルギーになります。
 

引き続き市民の声でオスプレイ配備と飛行を中止させましょう。