9月14日 連れ合いに誘われて、沢田研二コンサートに行った。枚方市民会館2階席まで満員。市民会館にこれだけの人が入ったのを見たのは初めての経験。
観客の大半は私と同世代の女性。若い時からのファンの方々だろう。 今年64歳の沢田研二、少しお腹は出ているが、約2時間目いっぱい体を動かしての熱唱。そして、会場の盛り上がり。大したものだ。
ステージで彼は、「原発反対」と「憲法9条守れ」のメッセージをを歌いあげた。今の社会への批判のメッセージを伝えた。彼のような大物歌手の訴え。反原発の運動の広がりを確信した。
9月15日 第7回「障害」のある子どもの高校進学を考える学習会に参加
追加しても椅子が足りないほどの参加者。障害をおもちの子どもさんの親の高校進学の心配と関心深さがわかる。それ心配に答える形で、支援学校に通学させ中退して定時制高校に進学した方の親の「支援学校に行ってから、初めて、1 卒業後に行く施設が不足している 2福祉に携わる人が不足している また、支援学校卒業後の課題に 3 学校にいる間は、家と学校の行きだけでもいいけど、卒業後には、どうやって地域の人との関係を作っていこうか?なんて悩みがあることをも知った」「 1 2 3のすべての課題解消のためには、できるだけ地域の一般の学校に行き、たくさんの人に、障害のある子のことを知ってもらうこと」との報告。支援学校の抱えている問題と「地域で共にそだち学ぶ」ことの意味を確認できた。希望する子どもが誰でも地域の学校で学ぶことができる体制の充実が必要だ。