オスプレイ配備反対 沖縄県民大会の取り組み | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

7月13日(金) 関西電力前 恒例の金曜日抗議行動に参加。始まる前は、時折激しい雨が降るあいにくに天気、出足が危ぶまれたが、1000人を超える人が集まって再稼働の即時停止を求める抗議行動をおこなった。関電前の全交のテント前では、参加者のフリートークの広場ができ、年寄りから20歳の若者まで関西電力や国に対する怒り、自分の取り組みを語った。私も、枚方市議会の報告をした。


沖縄の友人から、オスプレイ配備反対の8月5日の県民大会の取り組み状況が届いた。

沖縄では、市町村ぐるみでオスプレイ配備に反対の取り組みが続いている。内容の一部を紹介します。


「またまた緊急着陸という不具合を起こしたオスプレイが着々と岩国基地への移送が進められていますが、配備阻止に向けた8.5県民大会への準備、盛り上がりも着々と進んでいます。


例えば那覇市は県民大会へ多くの市民が参加できるようにこ

の日開催予定だった「2012那覇1万人エイサー」を1週間延期することを決め、さらに市として送迎バス15台を用意し、また路線バス利用者に対して運賃の補助も検討しているとのこと。

村内にキャンプ・シュワブ、キャンプ・ハンセンを抱え村面積の

50%以上が米軍基地という宜野座村でも村長が、配備を強行されれば、村内の基地の閉鎖返還を求めることになると言っている。

 

先日の宜野湾市の市民集会に参加した時も感じましたが、まず、行政が政治集会を主催し、市民の参加を呼び掛けるなんてこと本土では考えられないし、こちらに来て目の当たりにし「すごい」と思っています。

今回那覇市は広報で大会参加を呼び掛けるとのことです。まさに島ぐるみの闘いに向けて、県民大会へ各市町村段階からの総

結集への準備が進められています」