1月24日 枚方市は震災がれきの受け入れは出来ないと表明。枚方市の決断、担当された職員の皆さんに敬意を表します。
市民の声の広がりが大きな意味があったと思います。しかし,枚方市が受け入れなければそれでよしではありません。
放射能の全国への拡散をとめる必要があります。大阪府や大阪市へ受け入れさせないように取り組みの継続が必要です。
詳細は、後日お知らせしますが、2月18日(土)午後1時から枚方市民会館で、山内知也神戸大学大学院教授そお招きして「受け入れても大丈夫?放射能がれき」の講演と交流会を開催します。おいでください
枚方市の声明は次のとおり。
枚方市は被災地の早期の復旧・復興を支援するため、災害廃棄物の広域処理への協力は必要であると考えますが、平成23年12月27日に大阪府が策定した指針を検討した結果、枚方市の東部清掃工場は「焼却灰のみを溶融する灰溶融炉」であること、および穂谷川清掃工場は電気集じん機と湿式排ガス処理装置を設置しておりバグフィルターは設置していないことから府の指針による処理施設の基準に合致しないため、災害廃棄物の受け入れ、焼却処理は行わないこととします。
なお、被災地の早期の復旧・復興に向けた協力は必要であることから、今後も可能な支援方法の検討を続けていきます。 以上 ”