てれれ9月10月作品を観て  | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

9月25日 市民のひろば「ひこばえ」での「てれれ+サナテレビ」上映会に参加
てれれは市民が自主制作した作品を上映する。上手下手、いろいろあるがつくり手は訴えたいものを持っている。

上映会のよさは、終わってからの感想交流。人によって見方が違うことがわかって楽しい。
今回は、アパレル関係で働く女性の産休・育休問題に話題が集中。子どもが生まれればやめることが前提のの会社。労働組合がないのか、あっても機能していないのか、主人公は自分の力で重い扉をこじ開ける。
参加した熟年の女性たちは、自分の若いときに様子にダブらせ自らの経験を思い出しているようだった。
共通して、女性が働き続けるのとの困難さ、産休・育休に無理解な会社が残っていること。
彼女たちが切り開いてきた権利が、後退してい、る現実に驚いていた。
非正規の増大、働く人を物のように扱う社会を変えたい。