9月24日 「君が代」強制大阪府条例はいらん!全国集会に参加した。
大阪維新の会は、6月3日「君が代起立条例」を可決した。9月府議会に「教育基本条例」「職員基本条例」を提出
教育基本条例は、教育現場に上意下意の軍隊的な服従体制を作ろうとするもので、校長の命令に反する者は首を切るものだ。また校長や教育委員も知事の方針を忠実に実行することが要求されている。まさに、人を育てる教育と無縁なものだ。
橋下は、「教育は2万%強制です」と言ったそうだ。子どもをまるでロボットか物のようにしか見ない橋下に教育を語る資格はない。
集会で、野田正彰さんは、橋下は「目と目を合わせることができない人」「彼と話をすると壁に向かって話をしているようだった。感情が伝わらない」など、中学・高校時代の教師や友人の言葉を紹介している。また、「人間関係を上下でしかみない」とも言われた。信頼できる友人などできなかったのではないか。さびしい人生だと思う。
彼が連れてきた教育委員などもあまりのひどさに橋下に離反し始めた。
他人の痛みや気持ちがわからない独裁者橋下はやめてもらうしかない。そのために多くの声を束ねよう。