9月16日(金)中司被告、小堀被告 大林組の見積担当の証人調べが大阪地裁で行われた。傍聴者は最高で50名程度。
中司 小堀ともプラントでは川崎重工の談合の噂があった。結果、川崎重工が落札したが、談合防止の策を凝らしたので談合があったとは疑わなかった。また、建屋で談合が行われるなど思ってもいなかった。談合防止の最善の策を尽くした。責任はないと主張。
談合のうわさがあって、談合を警戒しなった責任。
談合を阻止できなかった責任。税金が無駄使いされた責任を反省しない態度に改めて驚いた。談合に疑問を持たなかったことが職務怠慢。
市政の最高責任者 NO2がこれではまともな市政がおこなわれるはずもない。この小堀を条例を作ってまで顧問に就任させ竹内市長の責任も重大だ。
8月31日付で辞任したとは言え、顧問として、小堀氏が何をしたのか明らかにする責任がある。
「平原が予算に口を出したことやその他のことでおかしいと思わなかったのか」との小堀被告への裁判長の問い。裁判長も証言のおかしさに気付いたようだ。
次回は、最終書面提示 12月21日(水)午前10時 1007号法廷で開催される。