6月23日 24日と議会は一般質問。市長選の前哨戦のような質問も出ています。
私は、27日の午後最後から2番目に一般質問をします。質問の事項は、①東日本大震災・福島原発事故について②中核市について③教科書採択についてです。
枚方市は、原発の放射能汚染については、危機意識を持っていないように思います。
枚方には、私と千葉議員との2名が無会派です。会派が優先される議会運営はおかしいと思います。22日、以下の要望書を議長に出しました。
2011年6月22日
枚方市議会議長 松浦幸夫様
議会改革への要望
本来、一人ひとりの議員は平等の権利と義務を持っています。
また、市民の代弁者として市民に責任を持っています。
枚方市議会の慣例として、3人以上で会派をつくり、会派を中心に議会を運営していることは承知しています。
そのため、会派に入っていない議員は、代表質問ができない。予算・決算特別委員会に入れない。議会報編集員会や予定されている議会改革特別委員会にも入れないことになると聞いています。
結果として、各議員がもつ平等の権利を侵害することになっています。
会派の結成は自由ですが、各委員会の委員の選出などもすべての議員に平等に選出できる機会を保障すべきだと考えます。
そのために、次のように改善することを要望します。
1 会派は一人から認めること。
2 予算決算特別委員会のどちららかにすべての議員の参加を義務付けること
3 議会改革の特別委員会では、会派のあり方も議論の対象とし無会派の議員の参加も保障すること。また、すべての議員の参加で議会改革を議論する場を保障すること
4 当然のことながら、各委員会の参加を平等に保障し、議決権も保障すること
千葉清司 手塚隆寛