平和的生存権を侵害する原発はいらない。 | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

手塚たかひろ日誌 交野駅前でのリレートーク


 5月3日 憲法記念日のリレートークに参加しました。11時交野市 13時枚方市駅 14時30分楠葉駅前の3か所でチラシ配布、意見表明をしました。

ほかに、寝屋川駅前、京田辺でも取り組まれました。


 参加者がそれぞれ、憲法に対する自分の思いを語りました。多くの方が、原発の危険性と25k条について触れていました。原発は廃止しかないと思います。

 同時に、平和がいちばんの号外「憲法記念日特集」を配布しました。


以下は、号外に載せた私の主張です。


 福島第原発の事故、いつ、終息するのか、いつ家に帰れるのか

わからない。報道に接するたびに胸が痛む。

避難の範囲は広がり、半径20㎞は、将来にわたり人が住めな

いことが予想される。住む家のみでなく変える村や街、人と人

とのつながりを奪ってしまった。人間の生活基盤を破壊した。

原発の大事故、起こってしまったら人間で制御できないことが

明らかだ。

国も東京電力は「想定はしていたが、今回の事故に対応する防

災設備を整備すると、費用がかさみ過ぎるから」「想定外」に

したというのが真相のようだ。「クリーンで安く、絶対に安全

」との原発神話は崩れた。憲法25条「健康で文化的な最低限

の生活」を破壊した。

 生存権を保障した憲法25条を活かすため、国は原子力発電

をやめ、自然エネルギーへの転換を進めることが必要だ。さら

に、地方自治体からも自然エネルギーへの転換を国や電力会社

に働き掛けることが必要だ。