平和と市民自治を考える集いを開催しました | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

 625日 市議会傍聴 最終日は市議会の国への意見書が討議されました。「30人以下学級の実現及び義務教育国庫負担制度の拡充を求める意見書」ほか8件は全会一致で採択されました。

 「米軍普天間飛行場の沖縄県内移設に係る日米合意の撤回を求める意見書」は共産党議員の賛成だけで少数否決でした。沖縄ではすべての人が県内移設・新基地建設に反対で、多くの政党のそうであるにも関わらずなぜ賛成できないのかよくわかりません。沖縄県民の声にこたえてほしいと思います。

 626日 「平和と市民自治を考える集い」を開催 

基地は市民の命を守るのでなく、命の危険と権利の侵害をもたらします。沖縄県民の取り組みは、基地撤去のたたかいであるとともに、市民自治を実現する闘いでもあります沖縄の闘いに学び、談合事件で明らかになった市民不在の枚方市の現状を踏まえ、市民が主人公の枚方市を実現することを目指した集いでした。

沖縄国際大学で平和学を教えている西岡信之さんにおいでいただいて開催しました。西岡さんは、沖縄県民にはいろんな考えがあるが、「普天間基地廃止、新基地を建設することは許さない。」ではまとまっていること。日米合意があろうとも、沖縄県民は新基地建設を許さないと話されました。まさに、市民の力で政府の政策を変えさせる取り組みです。このような名護市民の運動を肌で感じ激励をしたいと考え、7月2日から4日に3人の枚方市民が名護へ行きます。

7月10日は、報告会を枚方市民会館で行います。