門柱に座る我が家の猫 まさに招き猫です
9月25日 夏が戻って来たような暑い1日でした。
枚方市議会の最終日を傍聴 枚方の前副市長を処遇する目的で、「枚方市顧問の設置に関する条例」が提案され、賛成多数で可決されました。
① 市政の運営に関すること②行政機関等の調整に関すること③その他、市長が必要と認めること。を担当し、市長が委嘱する。非常勤で任期1年(再任を妨げない) 報酬月額50万円とのこと。
仕事は、水道事業下水道事業の統合、し尿処理施設の調整などに経験を生かすとのことでした。この事業、やめて1年半もたつ前副市長の力がなければうまくいかないとすれば、逆に現市長の執行責任が問われる問題です。顧問を置かなければならない必要性は行政にはないはずです。
実質は、前副市長を市役所に戻し、「復権 名誉回復」を図り、談合問題を終わりにするためと言わざるを得ません。なぜ、枚方市が名誉回復の行動をしなければならないのか疑問です。住民訴訟で損害賠償請求をされている本人、談合を阻止できず、税金の無駄遣いをした行政の担当者としての責任を不問に付すことは、間違いだと思います。