てれれ+サナテレビ上映後の交流会風景
9月22日 てれれ+サナテレビ上映会が「ひこばえ」でありました。フランスの滞在許可証を持たない外国籍の子供たちが、フランスで住みつづけ成長できない実情を訴えた「てれれ」の作品がありました。外国人差別はどこの国でもあるとは思っていましたが、フランスがこれほど厳しいとは驚きました。国境のない人々が自由に暮らせる世界はいつ来るのかと思いました。
続いて、サナテレビ、サーレフ局長のインタービューが上映されました。多くの犠牲を払いながらも、イラク市民の現実や訴え、占領NOの運動を紹介するサナテレビの役割の大きさ、「われわれは人間だ」と訴え続ける人々(IFCやサナテレビ)の存在がイラクの希望であることが十分に伝わり、その場で2名の方がサナテレビの視聴会員になりました。
「百聞は一見にしかず」のことわざ、映像の力はすごいと思います。