北の人工衛星打ちあげに思う | 手塚たかひろ日誌

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「平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会」事務局長手塚たかひろのブログです。市民のひろば「ひこばえ」で生活相談も行っていますので、お気軽にお越しください。

手塚隆寛の日誌 家の近くの公園の桜です。ちょうど満開でした。

4月6日、家の近くの桜公園に桜を見に行きました。天気もよく絶好の花見日和でした。

この桜公園、昔は陸軍弾薬庫でした。いまでも、陸軍用地との石碑が残されています。

昨日、北朝鮮の人工衛星が打ち上げられました。はじめから、日本への影響はまったく考えらえないにもかかわず、政府やマスコミは「万万が一」と言いながら、今にもミサイルが飛んで来るように危機感をあおり、迎撃ミサイルの発射準備準備や国民保護計画の実動訓練をしました。まるで、戦争が始まったような騒ぎでした。

北が、この時期に、北が人工衛星を打ち上げることに賛成はできませんが、このことで一番喜んだのは、日本の好戦勢力であったことは間違いありません。そして、マスコミの報道も異常でした。政府の発表を垂れ流し、危機感をあおっていました。戦時体制はこのようにしてつくられるのかと実感しました。

 東アジアの平和のためにも、まず、朝鮮民主主義人民共和国と国交回復を急ぐことだと思います。拉致問題の解決も相互合信頼が基本だと思います。相手を敵視して解決への進展はないと思います。