11月8日 平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会事務所での 昼食会の風景です
11月9日 サナフェスタINひらかたに参加しました。
サナとはアラビア語で「希望」を意味します。イラク平和テレビは、占領下のイラクで、「シーアでもない スンニでもない われわれは人間だ」と占領軍撤退と民主主義の運動を続けている人々の取り組みや、イラクの市民生活、空爆の被害状況 アメリカでの反戦運動を紹介するインターネット配信のテレビ局です。
クルド地方の伝統的な踊りやイラク女性の恋の歌 アメリカ・シアトルの労働組合の反戦ストライキなどが上映されました。
米軍の占領とイスラム政治勢力の宗教支配で自由に歌や踊りを楽しめないイラク市民の悔しさが伝わってきました。
また、シアトルの港湾労働者が自国の戦争政策に反対しストライキをする映像に目を見張りました。それにつけても、インド洋への自衛隊派兵を継続させるための「新テロ特措法の継続やアフガニスタンへの自衛隊派兵の動きに対して何の動きもしようとしない日本労働組合はもとから変えるしかないと強く思いました。航空自衛隊の前幕僚長が日本の戦争責任を全否定するような自衛隊が、海外へ出て行くことは絶対に許せないと思います。
イラク平和テレビの視聴をお勧めします。
