10月27日中央ワンディアクションに参加しました。
10時から日比谷公園で77歳になる佐久間忠夫さんの「後期高齢者医療を廃止させる」ハンスト突入集会に参加後、私は内閣府官房に社会保障費2200億円削減の撤回要請に行きました。
午後1時から厚生労働省に参加者それぞれが各人の要請書を読みあげて渡しました。
その後、厚生労働省に「後期高齢者医療制度の廃止、年金からの天引き廃止 75歳以上の医療費の無料化 そのための財源を国が負担すること」「生活保護基準の切り下げを行わない 通院移送費の支給制限通知撤回 有期保護制度を導入しない」ことを約20人の参加で要請しました。
厚労省も国民の不安や不満が渦巻いており後期高齢者医療制度は抜本的に変えなければならないことは認めましたが、廃止へは壁がありました。生活保護に期限を設ける有期保護制度の導入は、生存権を保障する観点からも問題がある。賛成できないとの見解を示しました。
後期高齢者医療、国も抜本的な改正の必要を認めざるを得ないところまで来ています。もうひと押しで廃止は可能だと思います。
4時半からパナソニック東京支社前で、吉岡さんの不当解雇撤回を求める抗議行動をしました。
充実した1日行動でした。次回 ワンディアクションは12月15日の予定です。
