7月4日(土)、浜田漁港では、このほど竣工しました高度衛生管理型荷捌所の落成式があり、出席しました。この荷捌所は、まき網漁業の水揚げに使われる荷捌所で、総工事費は約65億円となっています。これに引き続き、この隣の4号市場に沖合底曳網漁業が主に水揚げする高度衛生管理型荷捌所が建設されることになっています。

 

構造物の所有関係を整理すると、敷地の7号岸壁は島根県の所管であり、今回建設された荷捌所の主体は浜田市であり、管理はJFしまねということになっています。本来であればJFしまねが主体となって整備するところではありますが、水産業の振興に寄与するため浜田市が整備したものであります。JFしまねにおかれましては、この素晴らしい設備を最大限有効に使っていただき、途中で投げ出すことの無いようくれぐれもしっかりとした管理をお願いしたいと思います。

 

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