林業の利権 | 憂国社会党

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多くの国民が泣き寝入りする中、我が党は声を上げる。多くの国民が見て見ぬ振りをする中、我が党は声を上げる。

様は林業を産業として見た場合、

どうお考えだろうか?


昔は儲かっていた産業?

今は儲からない産業?


実は林業というのは利権の温床である。

こちらを見てもらいたい。

豊田市(森林課)と豊田森林組合の事例である。

豊田市民会議 活動報告


豊田市民会議 活動報告




豊田市民会議 活動報告


通称、緑のコーディネーターという臨時職員に対する税金を使った補助である。

緑のコーディネーターという職務に係る人材を6人(1年間)雇用することに対し、


実に1000万円超

の補助金(税金)が毎年支出されている。


豊田森林組合の自己負担は260万余りである。

8割もの補助金が出ていることになる。


あなたの会社では260万で6人の人間を雇えますか?


景気の先行きが不安の中、必死にやりくりをし、
従業員に給与を支払っている会社もある中で、
林業というだけで1000万超もの補助金が
ポンッ!!

と出てくるのである。

また、給与以外にも企業と個人で折半のはずの社会保険にまで補助金である。


1000万円以上の補助金を受け取りながら、
内部留保が2億円以上もあるという豊田森林組合。

そして組合長には豊田市からの天下り職員を受け入れる。

とても筋が通る話ではない。


儲からない、儲からない
といっての補助金漬けである。

まさに行政と森林組合による、
林業

という利権である。といっても過言ではない。