10月14日(日)に開催された「SKE48 LIVE in LAGUNA」に観戦すべく、愛知県蒲郡市のラグーナテンボスへお出かけした話のラストです。
各チームが現公演の曲を1曲ずつ披露した次は、じゅりな(松井珠理奈ちゃん)が『赤いピンヒールとプロフェッサー』を披露します。ちなみに、バックダンサーを同じチームSのあーちゃん(上村亜柚香ちゃん)、あいあい(杉山愛佳ちゃん)、ぴよす(都築里佳ちゃん)、らんらん(山内鈴蘭ちゃん)が担当しました。
「こうして見ると、じゅりなの出演は彼女の体調を考慮して、激し過ぎない曲を中心にしてるのかな」
焦らずに歩んで欲しいですね。
続いては石黒友月ちゃん、井上瑠夏ちゃん、岡田美紅ちゃん、北川愛乃ちゃん、坂本真凛ちゃん、仲村和泉ちゃん、野村実代ちゃん、大芝りんかちゃん、片岡成美ちゃん、相川暖花ちゃん、倉島杏実ちゃん、佐藤佳穂ちゃん、白雪希明ちゃん、野々垣美希ちゃん、深井ねがいちゃんによる『夢の階段を上れ！』です。
「ここで昨年夏に研究生だったメンバーへ与えられた曲か。これって、今年のSKE48リクアワの3位、2位ときてるのか」
はい、この次はリクアワ1位の須田亜香里ちゃんと松村香織ちゃんによる『ここで一発』です。
「今年のリクアワは50位から1位までを生観戦できなかったから、ここで1～3位まで見れて良かったな(笑)」
リクアワは、当日に「どの曲が何位になるんだ！？」とドキドキワクワクしながら観戦するのが醍醐味なんだが…。
さて、ここからは、誰が参加してるかしっかり把握できなかったので、曲名のみの紹介ですいません。
まずは、『世界が泣いているなら』、次に『1！2！3！4！ヨロシク！』、『アイシテラブル！』、『パレオはエメラルド』と人気シングルが続きます。
そして、本編最後はじゅりなも参加し、全員で『水のないプール』を披露して本編終了となります。
「『制服の芽』公演の本編ラスト曲にして、しんみりとした良バラードじゃないか。コンサートではあまり披露される機会がないから新鮮だな」
しかも、シーズンオフに伴いプール「ジョイアマーレの浜辺」を断水した特設ステージで『水のないプール』を披露するマッチングが見事だと思いました(微笑)。
この後は『えすけーいー』、『ふぉーてぃーえいと』コールが始まり、アンコール曲披露が始まります。
まずは『手をつなぎながら』、続いて『チャイムはLOVE SONG』と最高ムードで突っ走ります。じゅりなもアンコール1曲目から参加してて、嬉しくなりました(笑)。
しかも、『チャイムはLOVE SONG』の締めの投げキッスをする間に、物凄い早口で沢山の文字数のセリフを炸裂させたちゅり(高柳明音ちゃん)にホッコリしました(笑)。
「沢山の文字数のセリフって何を言ったんだ？」
要約すると、「私達からの投げキッスを受け取って下さい！」なんだけど…、原文はこのコンサートが映像化して販売されるのを待った方がいいかなぁ(棒)。
この次は、ちゅりの仕切りで何人かのメンバーに感想を聞くのですが、まずはらんらんが話すことになり…。
「そういや、らんらんもちゅり同様に1月のラグーナコンサートに不参加だったな。気の効いた采配だな」
ただ、最後の発言のにゃんにゃんとした発言がぐだっちゃったからか、2人目の感想はよこにゃん(北川愛乃ちゃん)を指名し、よこにゃんに自己紹介よろしく「にゃんにゃん」て言わせ、「これがアイドルらしい「にゃんにゃん」です」と締めたちゅりの采配にホッコリしました(笑)。
この後は、SKEのコンサートラストに欠かせない『僕は知っている』披露を経て、メンバー全員のありがとうごさいましたの挨拶でメンバーがステージを去りました。
ただ、最後の挨拶からのメンバーの退場を見届けて会場を出たとこで、再度ステージにメンバーが現れて「会場のお客さんと一緒に記念撮影しましょう」と言い出した時には、「お客さんにバイバイと挨拶してから、お客さんを背景に記念撮影しよう」なんてお客さんが帰ってから言うなよと、さすがにキレそうになりました(苦笑)。
「そういう記念撮影は最後の挨拶する前にしないと、帰りの時間や渋滞を心配するお客さんが先に帰っちゃうから(苦笑)」
まあ、今さら会場に戻る訳にもいかないから、ラグナシアの夜景をスマホで撮影してから帰途につきました。
「さて、最後にぐだっちゃったが、コンサートの総括といくか」
前日にチーム8のコンサートを見たからこそ、今のSKEコンサートの課題が見えました。
まず、会場への入場段取りが不味くて開始が遅れたり、お客さんを背景に記念撮影する前に最後の挨拶をしてしまうのは、正直、どれだけコンサート慣れしてないぐたぐだな進行なんだと残念な気持ちになりました。
流石に、チーム8コンサートで開演が極端に遅れたり、お客さんが帰り出してから客席をバックに記念撮影する、お客さんを無視した行為はまず見られませんから。
せっかく、素晴らしいポテンシャルやパフォーマンス力を持つメンバーがいて、セットリストもSKEの歴史やファンの指示の高さを加味した素晴らしい組み合わせにしても、こうした運営の不味さがファン離れのリスクになることを考えて欲しいです。
そうした課題をさし置いてコンサートのMVPを選ぶなら、未来を感じさせるポテンシャルが輝いていたゆなな(小畑優奈ちゃん)、先輩メンバーとして素晴らしい牽引力を見せたちゅりかと思いました。
失礼します。