こんばんは、シミーノです。
6月に名古屋市科学館、名古屋市美術館をはしごした時のお話の続きです。
「前回ブログで書いてた、何日に見に行った話かというクイズ形式なんだけど、ヒントはないのか?」
実は、前回冒頭で書いてた「改装後の名古屋市美術館~」がヒントなんです。
「あっ、そうか。改装後の記念に特別展示やるんだろうから、その情報を検索すりゃいいんだ。じゃあ、パソコンを立ち上げて美術館情報を検索するか…」
では、検索してる合間に、プラネタリウム話の続きです。
解説はいよいよメインテーマ「星空の時間旅行」です。
現在、日本から見て星空に留まったまま動かない星があるんですが…。
「(検索を中断し)、又クイズか?。簡単だよ、正解は『北極星』」
その通り。では、何年したら北極星が動きだすかな?
「えっ、星々の回転軸って変わるもんなの?」
はい、古代エジプト文明の栄えた時代では、違う星だったみたいで、今後何千年何万年単位で見れば、北極星から他の星に代わるそうです。
又、星座によっては星々の位置が変動し、それをプラネタリウムでダイナミックに解説していました。
詳細は、実際にプラネタリウム鑑賞で確認して下さい。
「(検索を中断し)、確認してって、あんた又寝てただろ!?」
(無視して)、プラネタリウム鑑賞後、大須商店街へ。
ナポリピッツァを始めイタリア料理を提供する「チェザリ」で、日替りパスタのランチを美味しく頂きました。
ミネストローネのスープに、前菜の魚のカルパッチョに鶏肉のトマトソースのかかったグリル?に生ハムに、ツナとトマトソースのスパゲッティーニに、硬いシュー生地に硬めのレモン風味のクリームの詰まったデザート…、最高でした(笑)。
「(検索を中断し)、ランチを食べてから名古屋市美術館に戻ったのか」
はい、見たのは開館25周年記念『上村松園展』です。
女流画家松園が明治・大正・昭和初期に渡って描き続けた女性画は、日本画に徐々に西洋風のメリハリが加わるかのような、繊細なタッチに豊かな表情が加わった魅力的な作品です。
あいにく、この日が最終日のため、今後どこで松園展が開催されるか分かりませんが、見る機会があったらお薦めします。
「(検索終わって)…、おいっ!。最終日6月2日じゃねえか!」
もっと早く紹介したかったんですが…、すいません。
失礼します。