こんばんは、シミーノです。
9月15日(土)に名古屋市科学館でプラネタリウム鑑賞した後、秋冬物の新作を見てきたので報告したいと思います。
さて、名古屋市 栄のラシックのトゥモローランドで新作を見た感想です。
例えば、日本人デザイナーによる、エムズブラックのステンカラーコートですが、記事が厚い綿素材に対し、ライナーに取り外し可能な、ふさふさのポリ素材らしきものが付いており、そのライナーが襟にも付いているため、それが着こなしのアクセントになります。
ですので、仕事時の通勤に羽織るタイプのコートを、カジュアルコーディネート用ジャケットの延長に使用できます。
日本人デザイナーによるアイテムは、他にスタジオイプシロンも面白いと思いました。
これらのブランドに共通して言えるのは、素材使いが面白いこと、型がすっきり洗練されているので野暮ったさがないことです。
ですので、サイズさえ合えば、確実におしゃれな着こなしが期待できます。
次に海外ブランドですが、個人的にすごい刺さったのが、マッシモ・アルバの新作です。
マッシモ・アルバについては過去のブログで紹介したことがあるので、細かい説明は省きますが、今回も素材使いの巧みな作品がありたした。
例えば、ダブルのコートですが、表面が粗く編んだ印象の多彩な色のニット素材で、秋冬らしく色合いをシックに抑えているので、コスプレ調にならず(笑)、カジュアルなジャケットの延長感覚で羽織れます。
他にも、写真でしか見れなかったんですが、ウールをはじめ、色々な素材を混紡したセーターも気になりました。
他にも、ツィード調の色合いをプリントしたジャケットを提案したサルトリオ、素材を薄手にしてすっきりさせたダッフルコートをマッキントッシュに別注したもの、ハリスツィードに別注したツィードでのジャケット&ベスト…。
見所が多かったです。
それから、ラシックのアンティークショップでウェッジウッドの白地に青色の装飾という、珍しい陶磁器セットを購入しちゃいました。
陶磁器セットは長年のうちに割れたりして、なかなかフルセットで残ってないんですが、これは、カップ&ソーサー、大皿、子皿の6セットをはじめ、砂糖入れ、ミルク入れ、ポット、サンドイッチ等入れる大きな角皿が無事に残ってたんです。
後は、今後割らずに上手く愛用できるかです(笑)。
失礼します。