背景

しばらくブログお休みしていました。  この3年間で人生20年分の体験しました!  

 

飲食業売却成功 >> しばらく遊ぶ >> バイオベンチャー投資、そして失敗 >> 投資していたヘッジファンドの破綻 >> 美容業へ転身 >>タイ、シンガポール、ハワイで成功の兆し >> コロナでフランチャイズが壊滅 >> 日本で起死回生をはかる

 

と簡単に書けばこんなところです。  

それぞれの回想録は、ブログの端端にでて来ますが、それよりもこれからは前を向いてプジティブに行こうと思う。

 

  目標は25億

58歳からの再スタート、資金もコネも経験もないけれど目標だけはしっかりと! 

笑われるかもしれないけど、5年以内に25億円のゲインを得るというのが目標。 だから全ての計画は25億円という目標から逆算して作っている。  

 

なんで25億円なの??  

 

とりあえず金融分野である会社の創業に関わって、本来であれば一生遊んで暮らせるような額をストックオプションで手にしたけれど、節税対策で行ったつもりで渡ったシンガポールで、簡単に言えば投資に失敗して全部スッてしまった。  

起死回生のつもりで美容事業を立ち上げたが、先が見え始めた矢先にコロナで組織が壊滅。 しばらくは自宅待機状態で、第一子をコロナ真っ最中で授かったこともあり、イクメンしながら、生活費程度を施術で稼ぐ毎日。 

 

シンガポールではコロナの営業規制が本当に厳しく、この2年間ほとんど仕事にならなく、ひたすら技術開発と企画に時間を費やしていた。 ためていた力を爆発させ、2年間温めていた男の人生最後の事業を実現したい

 

25億ぐらいの売り上げがないと一応起業家として恥ずかしくないし、後悔もしないという単純な動機

 

食えればいいやというぬるま湯的な状況に満足したくないし、やっぱりチビのために父として足跡を残したい。 

 

 

  美容ブランドと会員制組織を作るのだ!

この2年間、自分なりに成分を研究して効果がはっきりと出る美容液の開発をしていた。 同時にどうしたら効果的に成分を肌に浸透させらるかとの施行錯誤しているうちに、偶然誰にでも効果がはっきりわかる小顔施術を発見。 

 

ブランドを始めるには58歳という年齢はちと遅いが、少年のような情念を持ってこのプロジェクトに取り組んで行きたい。 

興味がある人は、私の美白と小顔についてのタイトルもぜひ覗いてみて欲しい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当方シンガポールにて、築150年の建物に住んでいます。 昔は倉庫だったようです。 

 

でもそのこともあり、天井高がピークで6メートルあり、これまでのオーディオとは別次元の音でスピーカーが歌っています。 

さてこの経験から私なりにルームアコースティックの理想、それもクラシック音楽再生についてはどのような条件があれば良いかをまとめてみました。  

 

1)部屋の壁が共振しない石造り(レンガもしくは岩石をコンクリートで固めたもの)であること 

これは、日本でよくある石膏ボードなどとは、低域の明瞭さで大きな差が出ます!ポンとスピーカーを置くだけでかなりの音が

でてしまいます。その上でところどころモールディングや飾り柱などで音が拡散するのがベストです。

 

2)屋根の部分が木材で、適度に音が拡散する凹凸があること 

一見、傾斜屋根なので定位などが乱れるかと思いましたが、高さがあればかえって傾斜していたほうが、定在波対策になることも確認できました。もし次のオーディオルームをつくるようなことがあれば、天井には必ず木材をけたに組んだようなものを使うと思います。 

 

3)部屋は縦長配置よりも横長配置 

視覚的には縦長のほうが良いかと思ったりしましたが、現実では横長のほうが壁からの低音の反射が少なく、開放的で巨大な音場が出現する感じです。私は虫眼鏡で覗き込むような再生は苦手です。ボーカルの位置や口などを気にする方はもっとスピーカー感覚を狭めて、内ぶりにするのでしょうが、lumen whiteはかなり音が広く拡散するので、限りなく平行に近い配置で中央に座っていても、ぽっかりと個々の楽器はピンポイントで、遠方に定位する感じになっています。スピーカーが音源であるとはほとんど感じられない状態です。ロックを聞くと、ややドラムが台の上に乗っているかのような位置で鳴りますが、ライブでもそうゆう配置がよくあるので、個人的にはあまり気になりません。

 

4)床はやはり硬いフローリングが良い 

壁が石造りなので、床はフローリングのほうがゆったりとした鳴りが楽しめる。ただしオーディオ周りだけはもしかして強固な

コンクリートなどで土台を補強してあったほうが良いのかもしれません。個人的にはコンサートホールともやや違うオーディオ的なズシーンと建物が揺れるような低音も快感に感じたりします。サブウーファーは本当にすばらしい音響効果をもたらしてくれます。

 

5)カーテンやソファー、絵画など適度な装飾品があること

録音スタジオではないので、適度に音を吸収し、かつ拡散させる効果があると、自然に部屋のいろいろな位置で音楽が楽しめるようになる。 当方の場合、スピーカーの背後に横3。5メートル高さ2メートルの巨大なキャンバス画がありますが、それが弦楽器や木管が優しい音で鳴る一助となっているようです。

高い天井とレストランから移したシャンデリア

 

6)サブウーファー

現在使用しているのは、サーロジックのサブウーファーです。DSPで位置を追い込み、47hzから先をかなり急なスロープで落としています。普段は鳴っているかどうかわからないぐらいなのですが、スイッチを入れるだけでヴァイオリンやチェロの倍音が非常に美しくなり、音が滑らかになります。それからスタジアムのライブ録音もスタジアムの空気感がはっきり再現できて、教会の録音では、奥行き感と低音の残響感が素晴らしく美しく出ます。ただし設定がうまくでないと音に圧迫感がでてきたり、伸びがなくなったりするのでかなり追い込みが必要になります。  

 

結果としてオンマイクの録音では、かなりステージに近い位置、状況では自分が指揮者になったかと錯覚するような音(ゲルギエフの一連の録音)が楽しめます。オフマイク録音の場合は、ゆったりとした余韻に包み込まれる感じになります。たまに、音量をとてつもなく上げて、恐怖を感じるレベルぐらいの低音に揺すられてストレス発散することもあります(ストラビンスキー、リヒャルトシュトラウス、パイプオルガン曲など)、まるでヘビメタみたいな感覚かもしれません。 

 

ただ反面、ビートの効いたロックなどを聞くと、ちょっと響きが多すぎるかなと感じることはあります。 

将来もっと余裕が出た場合、ロックやジャズはホーンスピーカーなどで再生し、システムによって使い分けることができれば

ベストではないかと思ったりします(もっと働かねば。。。)  

 

以上