第22回阿佐谷EDO弁サロン2023年1月19日
2023年の年明け1回目。
《15時ー17時クラス》
女性3名で始まりました。
今日は落語の演目「思い出」。
登場人物は2人ですがこれを一人で喋り分けていきます。
○一人で喋ることによって
【かける】
【受ける】
【間】
【動き】
【空間】
をきっちり意識していく。
○喋りだけで絵が見えてくるようにどう作るか。
〜換気休憩〜
休憩後は久保田万太郎小説「加勢」朗読。
○地の文は作者の喋り。
○「」の会話が続く部分は受けの方を立てる。
○地の文をいかにちゃんと喋るか。
○頭の音が下がらない。
○お尻で立てない。捨てていい。
○地の文ー読まない!喋る!
○久保田万太郎作品は「、」「。」をちゃんと喋るーカット割り、絵がきっちりと見えてくる。
○台詞に感情をのっけない。二重説明しない。
《18時ー20時クラス》
女性5名男性1名の6名。
夜クラスも「思い出」からスタート。
○急がない。息がつながると二人が喋っていることにならないで一人の喋りになってしまう。
○気持ちを乗っけようとすると下から入ってしまう。しゃくる。
これが節になってしまう。
○聞いている人に絵が見えるように。自分のイメージだけでは伝わらない。
〜換気休憩〜
休憩後は「粗忽長屋」。
○自分から喋りに行かない。リアクションで喋る。
○頭の音が低いと受けにならない。頭で主張する。
🌸次回第23回は2月16日です。