エネルギーを内側に向ける方法 | 思考の散歩道

思考の散歩道

毎日いろいろなことを考えています。そんな思考の散歩で感じたことを書いていきます。

まずは昨日の記事に関係する時事ネタから。ネットでこんな記事を見つけました。


<尖閣問題>中国にとって尖閣は「前菜」、真の標的は…―米誌
Record China 4月11日(金)6時10分配信

2014年4月10日、環球時報によると、尖閣諸島の領有権問題で、米外交専門誌フォーリン・アフェアーズは8日、「中国にとって尖閣は“前菜”に過ぎず、真の標的は沖縄だ」と指摘した。

同誌は「中国は実際に日本の南西諸島占領を狙っているのか」と題する記事を掲載。
「中国にとって尖閣諸島の入手は“前菜”に過ぎず、さらに沖縄群島を占領し、米国を西太平洋に押しやる狙いだ。
これは米中の全面戦争ぼっ発を意味するだけでない。このような懸念はそれほど狂っているとはいえず、日米が全力で阻止すべき現実だ」と指摘した。

(翻訳・編集/AA)


引用以上


尖閣諸島は前菜でメインデッシュは沖縄。中国のやり方は尖閣と同じで法律を作り教育現場で人民にすり込んでいく。年月が経つに連れて多くの人民が「沖縄は本当は中国のものだ」と信じるようになるのだ。


教育と言うものがいかに大切かがわかりますね。


ここ10年ほど政治や国際関係の勉強会に参加していて感じることは、女性の参加者が増えたことですね。特に20代の女性が目立ちます。以前は男の中に女性が数名でしたが今は三割以上が女性です。面白いと感じるのはアラフォー世代の女性が少ないこと。バブル期に20代前後だったのが影響しているのかもしれません。あるマーケティングの本で思春期をどのような時期に過ごしたかがその人の一生に大きな影響を与えると。それが特に女性の場合は顕著であるとも書かれていました。


今日のお題は短いです。


エネルギーを常に内側に向けるのに必要なこと。それはエネルギーが向う先をシッカリと意識することです。


「丹田を作る」なんていいますね。場所的にはおへその指2本位下になります。


丹田の作り方にはいろいろな方法があるみたいですが、私がお世話になっている天才整体師Tさんに教えていただいた丹田の作り方を紹介します。実に簡単な方法です。


まず椅子に座って姿勢を正します。


次に両足太ももの内側どうしをぴったりとくっつけます。次に両膝、そしてふくらはぎと両足をピタリとくっつけて姿勢を正します。次に丹田の辺りを意識してください。これを30秒出来れば一日に数回やってみてください。


丹田を作ることも出来ますし、インナーマッスルを鍛えることも出来ます。私は電車で座ると必ずやることにしています。


人は常に気づき決心しています。でもそのままにしておくと心から頭へ、そして外へとその「やる気」が上がって行きます。これを「気が上がる」なんていいます。エネルギーが放出しているときは腹→胸→頭→外とエネルギーが流れているので頭で気づいたり、心でやろうと決めてもこのエネルギーの流れに乗って外に出て行きます。


エネルギーが腹に向っていれば頭で気づいたことも、心で決めたこともエネルギーの流れに乗って腹つまり魂に届くことになります。これを「腑に落ちる」なんていいます。


丹田を作ってエネルギーの方向を常に意識してください。トラブルメーカーはエネルギーを放出させます。またエネルギーを放出している人も同じです。これらの人に近づかなくてはならない時は特に丹田を意識してください。