僕の仕事は1月から3月15日までが年間を通して一番忙しい時期なので机の上に資料がだんだんと積みあがっている状態です。
今日はお酒の話から
東京都東村山市にある豊島屋酒造の二重橋純米吟醸
このお酒は酒屋さんでは売っていません。
ラベルの裏に「販売所・・・宮内庁生活協同組合」と書いてあります。
今月二日の皇居での新年の参賀に行った時に皇居前広場で購入しました。
普段このお酒を購入するには、宮内庁に皇居の参観希望を出して許可書をもらい指定された日に皇居に行くと皇居内にある待ち合わせ場所の売店で購入することが出来ます。
二重橋には日本酒の他に焼酎とワインがあります。
協会9号酵母を使用しているので吟醸香が強いかと思いましたがフルーティーな吟醸香はほとんどありません。
口に含むと強い酸味と純米酒ならではのマイルドな旨みがします。
含み香もそれほど強くないので食中酒としてもいけます。
皇居に行った話のネタにはいいでしょう。
さて、本題です。
昨日の日記は結構厳しい内容になりました。
恐怖感を煽るつもりはありません。
佐々淳行さんの危機管理についての言葉
「準備は最も悲観的に、対応は楽観的に」
人間というものはシッカリと準備をしておかないといざとなった時にフリーズしてしまうものです。
最も悲観的に準備をして後は楽観的に過ごすのが一番だと思います。
今日紹介する詩はやはり2年ほど前にミクシィの日記で紹介したものです。
以下引用
【経営の神様ドラッカーが95歳の死の直前に書いた詩】
『もう一度人生をやり直せるなら・・・』
今度はもっと間違いをおかそう
もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
絶対にこんな完璧な人間ではなく、もっともっと愚かな人間になろう。
この世には、実際、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。
もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。
もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にも
もっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、
豆はそんなに食べないでおこう
もっと本当の厄介ごとを抱え込み、
頭の中だけで想像する厄介ごとはできる限り減らそう。
もう一度最初から人生をやり直せるなら、
春はもっと早くから裸足になり、秋はもっと遅くまで裸足でいよう。
もっとたくさんの冒険をし、もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り
もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。
もう一度人生をやり直せるなら・・・・・
だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?
自分に規制を引き、他人の目を気にして、起こりもしない未来を
思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、構えたり、落ち込んだり・・・・
もっとリラックスしよう
もっとシンプルに生きよう
たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして
人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そう。
人生は完璧にはいかない
だからこそ、生きがいがある。
引用以上
現実を見ることと憂いて生きることは違います。
実は現実をシッカリと見ると人というものはその解決策を見いだせるものなのです。
解決策が見つかれば、シッカリと手を打ってやるべきことをやって、あとはこの詩のように生きていく。
これからの変動期、僕はそのように生きていきます。