先日、東京論評クラブのチャーターセレモニーに行ってきました。このクラブは新橋クラブが応援しているクラブとなります。
 実は私、論評クラブの会員でもあるので、久しぶりに顔を出しに行ってきた感じです。
チャーターとはそのクラブの会員数がが20名以上集まったので、正式に国際本部へ登録出来たと言う、おめでたい記念パーティーなのです。

記念パーティー会場のタイ料理屋へ2時間遅れで駆けつけました。
会場は人でごった返して、100人近くいるのでは?ものすごい事に。
新橋のメンバーを見つけてホッとしたのもつかの間、チャーターした記念の証書を渡され、ガヤガヤした中でマイクを使って挨拶しました。お~っと、誰も聞いてくれません。スピーチクラブのメンバーばかりなので、みんな喋るわ、喋るわ(^_^;)
こういうシチュエーションで人を振り向かせるのは技が要るな~と思いました。

でも、さすがはスピーチクラブの集まり、そんな中でも、みんなの注意を引いてうまくスピーチする人たちばかりですね~。

そんな初めて会った人たちとも、同じスピーチ仲間と言うだけで、すぐに意気投合できるのはトースマスターズの魅力の一つです。

その後、30人ほどが二次会へgo!気がついたら終電は朝の4時半とスマホは答えるじゃないですか。
えーい、化け物か論評クラブは。ならば朝までと、2時過ぎからカラオケへgo!9人で5時まで歌いまくりました。恐るべし、東京論評クラブ!(+_+)

何年ぶりでしょうか、朝まで完徹で飲んで騒いだのは。若くないので。すが、たまにはいいもんですね~こういうの。
久しぶりに、楽しい朝帰りをさせてもらいました(=^_^=)

そうそう、最後に。
を東京論評クラブはスピーチを論評する人を更に論評すると言う、洞察力が鍛えられるスペシャルなクラブなのです。
 入会資格はトーストマスターズの会員であることが条件となります。
会員の方は是非、遊びに来て下さいネ。

こんにちは、スピーチ&ビジネスマンのHです。スピーチクラブと言うと、堅苦しいイメージ、ありませんか。ましてや新橋、堅物のうるさいオッサンがゴロゴロしているんだろうと思いますよね。しかし、この新橋クラブ、あっさりと裏切ってくれました。幅広い年齢層と職種、大学生までいるじゃないですか!

スピーチも以外でした。司会をしたり、スピーチ内容を論評したり、即興で話をしたり。自分の求めるスキルアップの目標にスピーチクラブをジャストフイットさせる感じです。それでも、個人の範囲に留まらないこの一体感。是非体験してもらいたいと思います。

さて、8月といえば、花火大会や夏祭り、いろいろありますが、トーストマスターズはコンテスト真っ盛り!今回はテーブルトピックス(TT)スピーチ、即興スピーチのコンテストです。
 いつもは6~7分のスピーチの所、その場でお題を出されて2~3分のスピーチをするんですよ~。いや~、急に言われても困っちゃう~このドキドキ感や唐突感が日常の会話で役に立つんです!
今回、コンテストへの出場資格はクラブ会員であれば誰でも参加可能なので、頑張ってみたいと思いますo(^-^)o

人前での話し方や、プレゼン力を高めたいと考えてる方はお気軽にご連絡ください。
aakira.aakira@gmail.com

♪♪♪♪♪
第2火曜日の19時、いつもの場所でいつもの例会開始。司会は今期の会長、Mさん。
"Team みなみん" 始動です。


今夜の言葉は「真骨頂」。"これぞ新橋の真骨頂" という例会にしていきましょう!

 

まず、テーブルトピックス。
マスターは前会長のMさん。
「あなたが大臣になったら」「あなたのこだわりは?」「今、誰に会いたい?」

「何の量で幸せを計る?」等、興味深いお題を投げかけます。
応えるスピーカーに対しても、「それは、どんなもの?」とタイミング良く深堀のヒントを与えて、まさにマスターでした。

 


次に準備スピーチと論評。

スピーチの方々

 

論評の方々

 

① Tさんの「住めば地獄」
関西→アメリカ→ドイツ→東京と4回目のアイスブレイク!
ショッキングなタイトルで地獄ぶりを披露されました。
東京は「住めば都」となりますように。

・論評はSさん。
いつもの「怪しい」イメージを封印して、良かった点と改善点をクリアに指摘。
見事、ベスト論評賞を受賞

 

② Nさんの「明日は明日の風が吹く」
お母様の突然のがんの宣告、それも、ステージⅣ。
それをNさんの献身と機転を利かした対応で、今でもお母様は元気でいらっしゃるという愛情こもったスピーチでした。

・論評はMさん。
マテリアルの工夫や、間の取り方、手の使い方、立ち位置の移動でシーンを変えるアドバイス。さすがベテラン。

 

③ Iさんの「腸活(腸内環境改善活動)のすすめ」
外来5年待ちの順天堂大学小林先生提唱の腸活をレクチャー風にスピーチ。内側からと

外側からのポイントをわかりやすく説明。
みんなメモを取りながら興味深々で聞き入りました。

・論評はSさん。
チャイムや講師っぽい話し方等の良かった点をあげ、改善点では、自分のものにするための練習量の必要性を指摘。大切な点をきちんと押さえていました。

 

④ Ysnさんの「お後がよろしいようで」
お酒大好きなYさんですが、落語もお好き。
落語の見方やしぐさを披露。特にトラの様子にはみんな釘づけ。
「言葉で人を楽しませたい。」というYさんの思いが詰まったスピーチでした。
見事、ベストスピーカー賞を受賞

・論評は現役女子大生のYseさん。
初めての論評ながら、ちゃんと良かった点と改善点を指摘。
気持ちを体全体で表現する論評でした。

 

 


総合論評は、Yaさん。
初めてなのに、「集計係のAさんは、手元で票を開きながらも、スピーカーを見てスピーチを聞いていた。」とか、④の「Ysnさんの言語とYseさんの非言語」という風に、的確に且つあたたかく、細やかな配慮を持って総括しました。

 

本日の受賞者とスピーチ者でパシャリ!

テーブルトピックス賞はEさんとAさん同点でした。

トーストマスターズは7月から新年度となります。
今期の新橋のスローガンは「新しい自分への懸け橋」です。(最初と最後で「新橋」!)
新役員を囲んでみんなで1ショット。

 

 

新橋トーストマスターズに興味を持って下さった方々へ
明るく楽しいクラブです。「百聞は一見にしかず」、まず、見学してみて下さい。

newbridgetmc@gmail.com

 

2016628日火曜日 梅雨らしく、新橋に色とりどりの傘の花が咲いた日。

1900から2100、新橋ばるーんにて第188回 新橋トーストマスターズ例会が開催されました。

 

今回は役員の交代、下半期の新橋総決算で色々な賞の発表もあり、いつもに増して盛だくさん。会長としては最後の例会になるMさん、いつものように軽快にスタート!

 

 

 

今回のTMOE(総合司会)は副会長の役割を本日で終了するBさん。

長身なBさん、この一年でさらに大きく成長したように見えます。

おしゃれな蝶ネクタイで登場のBさん、一年間の総決算の例会、よろしくお願いします。

 

 

まずは今夜の言葉。ベテランのAさん、今期最後の例会にふさわしく「有終の美」。

 

 

今回準備スピーチは3本。

最初は「ザ・大学生」のYさん。実は予定の人が欠席のため、急きょスピーチになりました。

 

途中止まってしまった場面もありましたが、みんなから「ガンバレ~」「しっかり~」の掛け声。とても暖かい雰囲気の楽しいスピーチになりました。

 

二番目は上級マニュアル「情報を伝えるためのスピーチ」のSさん。

スピーチタイトルは「ニーハオ」。

 

フランス語の上級マニュアルが届いてしまったという仰天エピソードから、中国語レッスンまで飛び出し、感心しきりの、とてもためになるスピーチでした。手紙ってトイレットペーパーっていう意味なんだそうですよ!

 

最後のスピーチは「本当の自分」。現会長のMさん。

 

大事なプレゼンで大失敗し、上司からトーストマスターズを勧められたそう。今はそんな経験があったなんて想像できないくらい素晴らしいスピーカーです。そしてこのクラブで「なりたい自分に近づけた」という勇気を与えてくれるスピーチをしてくれました。

 

総合論評は次期副会長のMさん。さわやか~。

 

 

Yさんの準備スピーチに対する論評はHさん。Yさんに対する愛ある論評は思いが入りすぎてタイムオーバーに。残念!!

 

 

Sさんの論評はYさん。いつもながらの落ち着いた語り口で、しっとり聞かせる論評でした。

 

 

Mさんの論評は、次期会長のMさん。

最初からまさかの展開で笑いをとる、ユーモアあふれる論評でした。

 

ベスト論評賞は次期会長のMさん、ベストスピーカ賞は現会長のMさん。新旧会長が受賞しました。

 

休憩をはさんで後半は特別なプログラムです。

下半期の総決算では「ぐっじょぶ賞」としてクラブに貢献した人をユニークな受賞者が次々と発表されました。「ウイスキーはお好きで賞」「カムバック賞」などなど・・・

授賞のみなさん、おめでとうございます!

 

そして下半期MIS賞(印象に残ったスピーチ)には2番目の論評者であるYさんの「SGG」が受賞。

このタイトルだとスピーチ内容がわからないと思いますが、“新橋グルメガイド”でSGG。

お酒大好きなYさんの新橋お店紹介のスピーチでした。ってまとめるとこのスピーチの面白さが伝わらないなあ~。とにかくシズル感のある、すばらしいスピーチでした。

Yさんのスピーチの日の二次会の参加率は過去最高を記録、と言えば少しは伝わるでしょうか?

教育賞達成者(CC・CLマニュアル終了の人)も発表されました。

 

そして、今期のしめくくり、年間ベスト賞の発表です。

テーブルトピックス賞は ベテランのAさん、Oさん

論評賞はIさん

スピーカー賞はこの記事を書いてる私、Sでした。去年の今頃、今の私は想像できませんでした。

みなさん、ありがとうございます。

 

 

 

 

最後のプログラム!新役員の就任式です。

エリア44ディレクターのTさんの司会で役員就任式が行われました。

 

そして、新役員の面々。新会長のMさんを中心にこれから一年間活動していきます。

私、Sは会員担当副会長をおおせつかり、身の引き締まる思いです。(政治家?)

 

 

 

さて、例会も最後となり、旧会長Mさんにサプライズ!!!

 

MさんのメンターKさんから、花束のプレゼントがありました。

 

Kさん、実に一年ぶりの登場。

こんな素敵な関係ができるのも、このクラブの良いところです。

 

Kさん、久しぶりの出席ありがとうございます!

お知り合いのゲストも沢山連れてきてくれました。

 

スピーチとリーダーシップを学びながら、仲間もできる非営利団体のトーストマスターズクラブ。

楽しくて成長できる新橋クラブに遊びにきませんか?

クラブの詳細はhttp://www.district76.org/ja/about/

 

見学のお申込みやクラブに対する質問など、どんどんメールしてくださいね。

6月14日火曜日。

第187回の例会が開催されました。

今回の例会のToastmasters of the Evening(TMOE:司会)は、冒頭から一気にテンションを上げて盛り上げていくベテランのMさんです。
 予定していたアジェンダと変更があっても、臨機応変な対応でスムーズな進行で例会を盛り上げます。
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本日、入会されたのは、「スピーチを通して自信を持ちたい!」と初心表明をされたIさんです。メンターには厳しい方をお願いしたいとのことで、新橋の父であるOさんがなりました。

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テーブルトピックマスターは独特の語り口が特徴的なAさん。
ご自身の体験でもある韓国での「初めての海外旅行」をトピックにもってきました。
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最初のお題は「もし自分が先生だとして、問題児を抱えた場合どんな声がけをするか?(つまり修学旅行の注意点)」、とハードル高めの設定です。

 

こんな難題にも応えてしまうのは次期会長のMさん。
 「生徒が集団でスズメバチに刺されたのは指導者の問題」と別の切り口から打ち返しました。
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2番目の「旅行中に困ったこと、注意すること」に対してはゲストのKさん。裏路地に入らない等、適切なアドバイス。
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3番目の「旅行中の変わった経験」に対してはゲストのSさん。南米ペルーで2週間、高山病で意識朦朧とした中でマチュピチュ等の世界遺産を見た体験談を披露。
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4番目の「旅行をきっかけに何か始めたこと」に対しては、これまたゲストのYさん。海外で憧れの上半身裸でランニングをやったことがきっかけで今でも走り続けているとのこと。

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時間がかなりいいペースなので、5番目は再度「旅行中に困ったこと、注意すること」に対してはBさん。兄にプランを全託しての初海外のマダガスカルで味わった痛い教訓をシェア。「五輪楽しみですね!」と笑顔のクロージングです。

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さて、最後の「旅行中の変わった経験」に対しては、本日入会のIさん。初海外での怖いもの知らずな冒険談をスピーチいただきました。

 

 

本日の準備スピーチは3つでした。

1人目はコンピテント・コミュニケーションマニュアルの1つ目「テーマ:アイスブレーカー」で初スピーチをされたNさん。

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題名は「ダメもと」です。Nさんの人生の原動力となっているこの言葉を通じて体験した3つの大きなチャレンジ①日本語検定1級取得②専門書の出版③やりたい仕事へのジョブチャレンジ、を紹介してくださいました。そして実はトーストマスターズも「ダメもと」でのチャレンジとの告白がありましたが、すでに言葉の力強さを感じるスピーチでした。「今日が一番若い日」との締めの言葉が印象的です。

 

2人目はコンピテント・コミュニケーションマニュアルの9つ目「パワフルな説得」で久々のスピーチをされたAさん。

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題名は「マナビト」です。「マナビト?」と頭に「?」が浮かんでしまうこの言葉は、豊島区で行っている公開講座とのことです。休日はやることもなくゴロゴロしていたAさん。心に残った奥様の言葉をきっかけに、大学のゼミに参加するも全く興味がない歴史の勉強。しかしだんだんと歴史が繋がり興味が湧き、次のゼミを心待ちにするほどの変化が起き、それが影響をして奥様の態度にも変化が現れたとのことです。「相手を変えるならまずは自分を変える」、その難しさを理解したうえで「自分が変えるところが何かを見つめる」ところからはじめようと、力強いメッセージがありました。

 

3人目はコンピテント・コミュニケーションマニュアルの最後(CC10)の「聞き手を奮い立たせる」でスピーチをされたHさん。

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題名は「凄い人」です。入会当初、半年でコンピテント・コミュニケーションマニュアルの最後まで終わらせようとの想いがあったにも関わらず、3年経ってしまったのはなぜか?足りないことがあることに沢山気づかされたことで勇気がでなくなった自分に対し、先輩の一言で、スピーチは「どう良くすれば良いか、一緒に考える場」と思えるようになったとのこと。スピーチをする人は勇気を出す、聞く方は勇気をもらえる、参加する人全てに勇気がある、凄い人とは皆さん自身です、とのメッセージが印象的でした。

 

 

論評の部では、総合論評を次期会長のMさんによる熱い毛虫トークでスタートしました。

例会への参加は1ヶ月ぶり?とのことです。

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最初のNさんのスピーチに対する論評者は、Oさんです。さすがは「新橋の母」、Nさんの強みは「言葉の力強さ」ではないかと端的に表し、愛のあふれる論評です。

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2本目のAさんのスピーチに対する論評は会長のMさん。良い点5つ、改善点3つと盛りだくさんのフィードバックがありました。

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3本目のHさんのスピーチに対する論評は、Hさんのメンターであり、メンティーが初めてCC10達成迎えたという育ての親Aさんと、新婚のUさんのダブル論評でした。Aさんからは、メンターならではの成長への気づきの共有があり、「スピーチは自分をさらけ出すこと」との印象的な言葉がありました。

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さて今回のベスト賞は以下の方々でした。

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ベストテーブルトピックス賞は、桜坂トーストマスターズクラブよりゲスト参加のSさん。

ベスト論評賞は、Uさん。ベストスピーカー賞は、CC10を達成された。Hさんでした。

おめでとうございました!

 

さて、いよいよ次回は今年度最後の例会となります。どんな例会になるのか楽しみです!