10年続くジャパメタ祭。

初めて参戦した。
閣下がゲストヴォーカルでご出演なので。
実のところ、こういう"フェス"っぽいものは斑尾のジャズフェス以来だ。
疲れちゃうだろうから途中で食事に出ようかなと思っていたけれど、結局ほぼほぼ全部観た。
さすがに足が痛い…

全編、冠さんの人柄の良さがダダ漏れでしたね。

正直、フェスって食わず嫌いな感じで。
バンド/ジャンルによってはモッシュ・ダイブ・サークルとかあるでしょ。そういうの苦手。
ちょっと怖いなぁ…でも後方とか端っこにいれば大丈夫かな…って少し憂慮しつつもチッタへ。

結論から言うと、むちゃくちゃ楽しかった。
不勉強で失礼ながらミリしらのバンドもあったけど、演奏もパフォーマンスも全然楽しめたし、どんどん新しい風が吹いてるんだなぁ…って勝手に感慨深く感じていた。
NEMOPHILAのmayuちゃんなんてすごい喉してるよね。
心配してたモッシュとかは後ろにいたのでだいじょぶでした。
実はちゃんと配慮されてるのかな。

トリの冠さん(閣下の出番)までは後方で観てて…フロアがそれぞれのバンドT着てて、それがごちゃ混ぜで同じステージ観てて、拳上げて、ヘドバンして。
なんかすごく、「いい景色だなぁ…」と思ったんだよね。
すごく良かった。

で、閣下。
閣下がステージに上がると、会場の空気感が変わったのがよくわかる。
なんとか前方やや下手に上がれたので閣下の表情とか見える距離で閣下の御歌唱を拝謁いたしまして。
The End of the Centuryに続いて、まさかの「地獄へ突撃」!!!
まさか今世紀になって生で拝聴できるとは。
たった2曲しか出番がないとはいえ、攻めた選曲だなと。
捌けた後も「閣下すげぇ…」って周りから声が漏れ聞こえる。

今回もすごい存在感だった。
肋骨は繋がったんだろうか。

来年は聖飢魔II40周年。
春~秋にかけて大黒ミサtourが予定されている。
借用している人間の身体年齢を考えるとあまり無理は言いたくないけど、どうしても期待しちゃうよね。

自分も数多くミサに参拝できる身体にしないと。


メタル界隈って、一般的にどうしても"怖い""治安悪そう"ってイメージあるよね。
まぁ、ぱっと見からメタルだもんねぇ(笑)
でも、みなさん、音楽やパフォーマンスを創ること届けることにめちゃくちゃ一生懸命で、根は真面目なんだなぁって自分的には感じてる。
ま、人によるんだろうけど。

 

自分がセンシティブな人間だとは思わないし、集中力散漫なだけだろうけど、なにげない周囲の「音」が自身のコンディションに影響したりする。

 

ドアを閉める音(癖で強く閉める人がオフィスにいる)、新人に対して長々くどくどと続く説教の声、どこからかうっすら聞こえる機械ノイズ、大声で話す営業さんの電話の声、豪快なくしゃみ、クチャラー、ハードタッチなタイピング…etc…気になり出すと気になりすぎてココロもカラダもしんどくなってくる。

HP削がれる感じ。

 

イヤフォンで音楽聴きながら仕事したいけど、業務上できない。電話サポートの割合が多いんだよね。今日もちょっとしんどい。

 

楽器やってるし、音にフォーカスする感覚というかスキルは人より多少あるだろうし、いろんな音が聞こえてしまう耳だ。雑音が聞こえないくらい集中すれば良いのだろうけど、それを1日継続するのはムリだ。メンタル壊しそう。そもそも私の集中力なんて秒で切れてしまうのだから。

OSAMU SASAKI ACOUSTIC SPECIAL LIVE 2024 at YOKOHAMA ReNY β
"Awesome Tuesday Night Live”



お盆連休明けド平日だったけれど、行かないとめちゃくちゃ後悔しそうな気がして、しれっと半日有休取って行ってきた。
自分の判断は正解だった。めっちゃ良かった。ココロが潤う佳きひとときだった。

最初の2曲終わったくらいかな、オサムさん、喉のコンディションがちょっとつらそうで(珍しい?)、ファルセットが出づらいとのことだったけど、そこはさすがプロ、なんだかんだ技術でカバーしながら最後までステキな歌声を聞かせてくれた。
個人的にはワイルド味があってそれはそれで良かったと思う。
セットリストも好きな曲ばかりでグッときた。


次に逢えるのは10月のバースデーライブ。


こちらはバンドでの公演とのことなのでそれも楽しみ。

 


新規オープンした横浜Renyβさん
音響もよく照明もきれいでした
 

今年も下半期に入って1ヶ月終わろうとしている。

県内全域(もしかしたら全国的に)、私が演奏する楽器の奏者は人手不足で、仲間同志持ちつ持たれつ、助け合いながらみんな数ある演奏会をこなしている。ワタクシもおかげさまで年内あと7本(もしかしたらもう1本追加になるかも)の本番を抱えている。本番があるということはそのための合奏練習もあるということで。年内の週末のスケジュールも埋まりつつある。はー、体力つけないとな。

今後、この楽器の人手不足はさらに進むだろう。
なぜなら、以前も書いたが、大抵の管楽器奏者がキャリアをスタートさせるであろう中高生の吹奏楽において、人的余裕がなければ最初に省かれるのはファゴットだからだ。
現状を見る限り、この国で少子化が改善されるのは難しいだろううえに、昨今、部活の参加自由化が進んでいて、そもそも部活に入らない勢も増えている。
ゼロになることはないだろうと思うけど、近い将来、アマオケのファゴットは都会からプロを呼ぶようになるかもしれないね。それはそれで若手演奏家に仕事が増えていいのかもしれないけど。

それはさておき。

これ以上本番を入れないようにしよう。
そうしないと推し活に影響が出そうだ。
行きたいライブは行けるうちに行っておかないと。

夏到来で連日暑すぎるね。
他所から見たら高原で涼しいイメージだろう当県だけど、連日30℃超えだし昨日は35℃超えてたよ。避暑地とか言われてる軽井沢だって平気で30℃超えるよ。
まぁ、都会よりは少し湿度が低いから多少いいのかな。

子供の頃、天気予報で「予想最高気温28℃」なんていえば「わー、ひでぇ暑さだなぁ」って感じだったのに、今は「あー、ちょっと涼しいね」って言うよね。実際、数年前まで自宅にエアコンなかったし実家には未だにない。夕方になって陽が陰れば涼しくなったからね。窓開けて風通したり扇風機の風で全然やり過ごせてた。

元々、寒いとこに住んでるのに寒いの超苦手で、夏の暑いのはわりと好きな方なんだけど、ここ数年はさすがにムリだねぇ…
都会みたいな熱帯夜はあんまりないけど、夜遅い時間になっても気温が下がりにくくなった気がする。

温暖化が進んでるね。

OSAMU SASAKI ACOUSTIC SPECIAL LIVE 2024 in SENDAI
"Awesome Saturday Night Live"
@SENDAI KOFFEE



大勢の立ち見を含むオーディエンスでパンパンの会場。
マイク無しでいいよね?な距離感でオサムさんの音楽を全身に浴びた。作品そのものの魅力に加えて、あの艶やかでセクシーな歌声が好きすぎる。MOON CHILD~SCRIPTの頃の軽やかな声もステキだけど、現在の深みを増した声が個人的にめちゃくちゃ好みだ。

早めに行って場所を確認しておこう…とgoogle Map頼りに歩いて着いたら、リハの音が屋外まで盛大に響いていて、なぜか「あ、マズい!」と足早に通り過ぎて(笑)。
リハの歌声も美声でした(そりゃそうだ)。

オサムさん、歌い続けてくれてありがとう。
応援し続けてくれてる古参アモーレのみなさんありがとう。
おかげで私はオサムさんの音楽に再会することができました。そして人間の男性に恋するココロを思い出せました(笑)。
(悪魔教信者なので…)

やっぱりライブはいいな。

ライブの次の日、そのまま帰るのももったいないし、せっかく仙台まで来てるなら足を延ばすかと盛岡へ聖地巡礼。
白龍本店でじゃじゃ麺&ちーたんたん。


その後はどうしても行ってみたかった場所へ。
google street viewでこの場所見つけたときはテンション上がったなー

ほどよく街でほどよく住宅地な感じ、かな。
住みやすいところだと思う。
suicaで路線バスに乗れるのマジ便利。

15日の勾当台公園イベントも行きたかったなー…
リハがあったのと家族の手前泣く泣く帰宅。

次は横浜。
その後はバースデーライブかなぁ。