前回の診察の時、相変わらずアロディニア(皮膚が火傷のようにヒリヒリ痛む)が辛いことを主治医に話すと、塗る痛み止め『リドカイン軟膏』を出してくれました。
たまたま友人の母が帯状疱疹になって、ネットでいろいろ調べていたら、塗り薬の処方でこの『リドカイン軟膏』があるのを知ったのだけれど、これがアロディニアにも処方されるのかどうかいくら調べても分からず、主治医に聞いて見ようと思っていたので、あまりのタイミングにびっくりしました!
『リドカイン軟膏』は、麻酔の注射を打つ時に痛みを緩和するために塗ってくれる液体の麻酔薬をクリームに練り込んだものです。
実際に塗ってみた感想は、「ビリビリ」が「ピリピリ」になる位の効き目かな…という感じです。それでも眠れない程痛みが気になる時に塗ると眠れたので、ある程度の効果はありそうです。
ただ、10%と濃度が低いせいか、かなりの量を塗らないと効かないことと、『塗る時に痛い!』のが問題です(笑)ただでさえ触れない程痛いのに、塗り広げるのが痛いのは当然ですよね
右足のかかと部分には直接塗らないで、コットンやガーゼにクリームを塗ってから張り付けていますが、問題はお尻です…
痛い範囲が広いので、張り付ける訳にもいかず、痛いのを我慢して塗っています
果たして、痛みを我慢して塗る程の効果があるのか微妙なところだけど、とりあえずしばらく続けて見ようと思います。